
[写真上は歌手の倖田來未さん、下は首相の福田康夫さん=ともに時事]
【おぞましい表現狩り】
本当にこわい世の中です。
歌手の倖田來未(25)さんが、ニッポン放送が発局の全国ネット2時間ラジオ番組「オールナイトニッポン」に代役として出演。
録音放送だったそうですが、冒頭のトークで、マネジャーの結婚にふれ、「35歳になるとお母さんの羊水が腐る」とし、「早く子供を産んで欲しい」という発言をしたそうです。
私は羊水が腐るかどうか科学的には知りません。
個人差もあるでしょう。
で、この放送後、ネット上で騒動となり、倖田さんはHPで謝罪、ニッポン放送も謝罪、2日以降、自宅謹慎。
さらに他局のラジオ番組の公開生放送に出演する予定が、同じ所属事務所の歌手、鈴木亜美(25)さんに代わり、新アルバムのPR活動を自粛。
さらに撮影済みのTV番組「徹子の部屋」(テレ朝系全国ネット)が放送取りやめ(延期?)。
わずか一言、しかも録音をそのまま流したのは放送局(broadcaster)の方なのにこんなことになるなんて。
【20年前は「ブスに選挙権を与えるな」のたけしが人気】
20年以上前、ビートたけしが芸人として人気があったころ、日本テレビが「お笑いサドンデス」というすごいタイトルの番組をたけしに持たせていました。
その中でたけしは「ブスに投票権を与えるな」と言っていましたが、このころからたけしの人気は鰻登りになった記憶があります。
ところで、たけしも「オールナイトニッポン」を長くやっていましたが、放送前に阪神タイガースの社長が東京で飛び降り自殺したというショッキングなニュースが入った日。
たけしは冒頭、「何があったか知らないけど、死んじゃあいけないよな」という趣旨のことを話していました。浅草芸人特有の、明るい口調でせつせつと語りました。
弟子のダンカンは「社長の○○さんですかね」と名前を間違えていました。
これなんかは、今だったら、話題にすること自体、憚られたでしょう。
重い雰囲気の中、「いやーどうもー今週も始まりました~」みたいなどうでもいいトークになっていたかもしれません。
20年たって、今のbroadcasterはどうなっでしまったんでしょうか!?
TVでは、スポンサーの悪口も言えない。
ラジオは、会社の経営が厳しいこともあり、昨夏にはインタビューで「暑い」と言った外部者をしかりつけた番組がありました。
例えば、TVで
「そういえば、日本人妻の里帰り事業が10年前にありましたが、その後どうなったんでしょうねえ?」などといったら、その人は二度とTV局に呼ばれないでしょう。
本来的に「ぶっちゃけメディア」であるべき、ラジオでも言えないのが現実。
もはや日本(Japan)のbroadcasterはメディアとして自滅寸前です。
【責任はすべて自民党にある】
なぜ、こんな日本になったのでしょうか?
それはすべて自民党のせいです。
100%自民党のせいです。
ドイツ国民は戦前、民主的な総選挙で、ヒトラー党首のナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)に3分の2数を与えてしまうという失態を犯しました。
しかし、ドイツは国家の意思として、ナチスを絶対悪にしました。
ですから、そのときのドイツ国民の責任は国際社会では不問です。
叩く相手は倖田來未ちゃんではありません。
叩く相手は自民党です。
福田総裁を叩いて叩いて叩きまくるべきです。
なぜ叩かないのですか?
ひょっとして怖いのですか? 怖いの?
みんな早く目を覚ましてください。
国が崩壊寸前なんですから!






