21年の歳月と2533億円の総事業費をかけて完工した「国営諫早湾干拓事業」。
4月1日、42の入植者(賃借契約)が営農をはじめました。
入植者(代表者)一人あたりの総事業費は59億円。
左肩に「食糧自給率40%からの脱却」、右肩に「59億円」を背負ったスタートです!
「あの人」がいない諫早湾干拓事業完工式
ノリ漁業とムツゴロウを犠牲にして完成した国営諫早湾干拓地。
東日本のコメドコロ秋田・八郎潟を休耕田にしてまで、西日本のコメ作を活性化させようと言う農水省。
そういえば、昨年7月、富山・越中八尾で聞いた小沢一郎さんの演説を思い出しました。西日本の農業が二毛作(二期作の聞き間違いかもしれません<(_ _)>)だとしたうえ、日本の食糧自給率95%に「出来るんです!出来るんです!」。
あれだけ、情感のこもった小沢さんには驚きました。小沢さんはかなり農業の本を読んでいると思われます。小沢さんは今現在も岩手・水沢の米農家。毎年、農協に出荷しています。
東京・麻布で生まれ育った福田康夫さんは、農業をしたことはありません。これは2月8日の衆院予算委での渡部恒三さんの質問で明らかになりました。恒三さんは「天皇陛下でもやっているんだから」と一度農業体験をするよう勧めました。福田さんは群馬県は縁故疎開で住んだだけです。
話がそれてしまいました。お米の話になると、どうしてもそっちに話がいってしまいます。日本人だからでしょうか。
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3月27日付日本農業新聞
環境保全型農業協定書締結/長崎県の国営諫早湾干拓事業【九州・沖縄】
掲載日:08-03-27
「さあ、営農開始だ」。長崎県の国営諫早湾干拓事業で25日、入植者と県、貸し手になる県農業振興公社の3者は諫早市で環境保全型農業実施の協定を結んだ。今回の入植手続きの協定締結で、4月1日の本格的な営農開始を前に事業は大きな区切りを迎えた。1989年の工事開始以来、さまざまな問題を抱えながらも21年の歳月をかけて、「環境と調和した効率的な農業」という入植条件の中で新たなスタートを切る。(後略)






