
〔写真は長妻ネクスト年金相、山田ネクスト厚労相、舛添厚労相=民主党ニュース〕
年金ウソ公約に関する一連のエントリはこちらをクリックしてごらんください。
民主党は1日の常任幹事会(常幹)で、舛添要一厚労相を参院で問責することを決めました。問責決議案の提出時期は輿石参院議員会長に一任し、政府・自民党の反省・謝罪を見極めた上で提出します。
厚労省が169国会に提出した法案は後半国会に審議が持ち越されています。
例えば、「平成二十年度における政府等が管掌する健康保険の事業に係る国庫補助額の特例及び健康保険組合等による支援の特例措置等に関する法律案」。
翻訳すると、「政管健保から財源を横取りする法案」です。
これはおそらく日切れ法案ないし日切れ扱いだと思いますが、いまだに衆院で審議中で、成立のめどは経っていません。
仮に舛添厚労相が参院で問責され、出入り禁止になった場合、こういった法案の成立が絶望となります。内閣は厚労相の差し替えを求められることになるでしょう。
60年の参院&日本国憲法の歴史のなかで、問責の例は少なく、どのような影響が出るかは、参院民主党幹部も図りかねている面はあると思います。
1998年10月16日の小渕内閣・額賀防衛庁長官問責事件では、額賀福志郎大臣は辞任しました。
「公約違反」と野党が批判=宙に浮いた年金記録で照合期限(時事通信) – goo ニュース
基礎年金番号に統合されていない「宙に浮いた」年金記録が約5000万件に上る問題は31日、政府・与党が公約に掲げた照合期限を迎えた。政府・与党は、社会保険庁のコンピューター上での照合の結果、持ち主をほぼ特定した1172万件について該当者に「ねんきん特別便」を送付したことから、公約を達成したと説明。これに対し野党は、大量の記録が依然未解明であり「公約違反は明々白々」(民主党の長妻昭衆院議員)と批判しており、政府・与党を厳しく追及する構えだ。
3月31日付民主党ニュース)反故にされた「消えた年金」3月末政府公約 謝罪・正しい対策実行を政府に求め会見 年金記録5000万件のうち統合できたものはたった417万件 わずか全体の8%
3月31日付民主党ニュース)「公約違反を認め、正しい対策を実行せよ」長妻ネクスト年金担当大臣、舛添厚労相に申し入れ
〔169通常国会でまだ成立していない厚労省提出法案〕
労働基準法の一部を改正する法律案
被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案
国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び検疫法の一部を改正する法律案
平成二十年度における政府等が管掌する健康保険の事業に係る国庫補助額の特例及び健康保険組合等による支援の特例措置等に関する法律案
障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案

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