グアムの海に浮かびながら考えたこと


 昨日は奮発して、高級ホテルのプライベートビーチに行ってみました。

 テント型の寝いすとレンタル用品借り放題にシャワー付きで3000円(30ドル)。安宿から歩きとバスで行ったので、シャワーがないと帰路につけませんので、払いました。

 でもビーチは白い砂(人工なんでしょうが)に水深50センチほどの遠浅が続いていて、とってもパラダイスでした。

 シュノーケルをはじめて付けました。私は泳ぐのは得意で、スポーツの中で唯一の特技なんですが、シュノーケル越しに、海底をはう熱帯魚(?)をどこまでも追いかけたり、珊瑚に群がる魚がエサを食べるさまを眺めたりしました。

 残念ながら東京湾にはここまで綺麗な海はないでしょうね。実際にシュノーケルで確かめたわけではないですが。

 というわけで、この島はグアムなのですが、グアムの自然は島民だけでなく、米国だけでなく、人類共通の財産だと。

 もちろん旧日本軍が「絶対国防圏」のために「大宮島」として占有していたことはあるわけです。荒っぽい事は反省しなければいけません。

 しかし、グアムは長くスペイン領で、現地チャモロ人はほとんどが混血だそうです。たしかにスパニッシュが入った顔立ちの人が多いです。

 そして、現在は米国領であり、自治権はありますが、大統領選などの投票権はありません。西太平洋における米軍の要衝です。

 ホテルから島の中央の方に歩いてみましたが、さすがに車じゃないと、行きようがありません。この辺はやはりアメリカです。でも、ホテル街のすぐ近くに、まるでジャングルを切り拓いたかのような平原が広がっていて、なんとなく、先の大戦のころはどんな感じだったのかな、とイメージを膨らましてしまいました。

 今日は米独立記念日です。私は米国内で7月4日を迎えたことはなかったのです。祝日とショッピングセンターでセールがある日といった認識のようです。
 海軍はポラリス岬というところで、ロックフェスティバルのようなものをやり、花火を打ち上げるということで、新聞にも数日前から広告を出していました。

 米独立記念日というのは、米国東海岸のものなのかな。グアムが独立した日ではないですから。米国領というのは複雑です。

 とはいえ、この膨大な太平洋を支配するアメリカの強大さ(great)には驚くばかりです。同盟国でよかったと思ったり、米国人は軍隊にとられるから大変だなと思ったり。

 グローバリゼーションの中、国の垣根は低くなった事を実感します。携帯電話もそのまま使えます。だからこそ日本でも有能なリーダーの必要性が高まっています。

 フィリピン海のタモン湾。
 あおむけで海に浮かび、青い空、白い雲を眺めながら、耳を海中に入れ、海水音を聞きながらずっと考え事をしてました。
 今のままの日本で良いという結論にはなりませんでした。

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