
ことしずっと高騰していたニューヨーク原油先物とシカゴ穀物先物がようやく安くなってきました。
これと国内でのクルマ離れがあいまって、9月のガソリン価格は前月比で5円程度安くなる見通しとなりました。
先物が安くなったのは、投機マネーがほかに流出したからです。ニューヨーク(NYMEX)とシカゴ(CME)の取引所は運営会社の合併を決めました。市場はそのまま存続します。世界を混乱させたあげく、下向きになったら、すぐに会社を合併して体力強化。腹が立ちますが、これが資本主義です・・・。
ただ、食料に関しては国内メーカーが消費者への価格転嫁を控えてきたので、9月も一部商品が値上がり、全体の値下げはもうしばらく先です。
民主党の逢坂誠二さん(比例・北海道8区)は、毎朝のメールマガジン「逢坂誠二の徒然日記」第749(8月28日)号に次のように記しました。
(引用はじめ)
昨日も函館市内を歩き回っています。
その中で、多くの皆さんから、生活、仕事など、あらゆる分野での厳しさを指摘されます。
それは燃油高だけの問題ではなく、社会保障や医療、教育などに対する不安や不満に起因することが多いようです。
「とにかくあらゆる分野が厳しいのだが、どこから手を着けるべきか…、逢坂さん、大変だよ」。ある方から、こんな話をされました。現下の窮状を救う処方箋をどう書くか…、日本の政治が正念場を迎えています。
(引用おわり)
民主党は、年金(最低保障年金、年金通帳・・・)、農業(戸別所得補償)、子育て(こども手当)など世直しのメニュー(マニフェスト)を用意しています。しかし、選挙が先に延びるほど、厳しい状況からスタートしなければならなくなります。
「社会」とは、単純計算で、1年経つと、50人に1人が入れ替わります。国民の直近の意思(逆転の夏)から1年が過ぎました。福田首相は9月12日の臨時国会初日にでも解散すべきなのです。総理の部下である、霞が関の官僚の多くも、補正予算編成にあたりながら、心の中ではそう思っていることでしょう。







