
第45回衆院選での政権交代に向け、「鬼小沢」に続き「鬼岡田」が登場。小沢一郎さんだけでなく、いつもは優しい岡田克也さんも「鬼」になりました。
岡田かつや「TALK-ABOUT」で、1次公認について常任幹事会メンバーとして意見を述べ、「第1次公認発表――何らかのメリハリはやむを得ない」と小沢戦術に賛同しました。
(引用はじめ)
いよいよ解散・総選挙の足音が近くなってきました。(略)
私の地元もかなり緊張感が高まり、具体的な、例えば選挙事務所の確保ですとか様々な準備活動に追われ始めています。
そういう中で、先週常任幹事会が開かれまして、第1次公認187名が決定されました。いつもと比べると少し早めの決定です。ここで、すでに内定されていた前職や新人の中で、公認された人とされない人が出てきました。
あるいは、現職ですら公認されない人が若干出てきたわけです。もちろん、その結果は恣意的になされたものではなくて、党で行った調査に基づくもの。調査もサンプル数が限られていますので、必ずしも正確ではないかもしれませんが、しかし、その客観的なデータに基づいて一定の線を今回引いたということは、私は当然認められるし、むしろそれぐらいの厳しさがあっていいと考えています。
もちろん、公認されなかったほうからすれば、いろいろ言いたいことはあると思います。しかし、とにかく今回のことをかえって励みにし、バネにして、最終的に公認されて当選するという道を目指していただきたいものだと思います。
3年間全国を回ってきた1人として、率直に申し上げますと、候補者とされる人の中でも、一生懸命それこそ死に物狂いで、頭が下がるような思いでやっている人と、一体いままで何をやってきたのかという人と、かなり分かれるわけで、今回公認されなかった方がやってなかったと言う気は全くありませんが、しかし、何らかのメリハリということはやむを得ないことだと思っています。
とにかく目標は政権交代です。そのためには300小選挙区の中で160、170と勝っていかなければなりません。今回のことを1つの励みにして、皆で頑張るということだと思っています。
◇
岡田さんはこの3年間、47都道府県の総支部長の応援演説回りを続けてきました。次の代表(総理)ねらい? 違います。実はおわび行脚だったんです。
3年前の9月、代表(総大将)として臨んだ第44回衆院選で大敗。多くの仲間が“討ち死に”しました。それを47都道府県を街頭演説して回るという格好でわびた。
もちろん岡田さんのことですから、各地を勉強して回りました。昨年の予算委員会では安倍首相(当時)に「私自身も民主党代表・幹事長時代はそんな時間はなかったですけれども」と断った上で、「地方を回ると、疲弊しまくっていることがよく分かりますよ」と地方まわりのススメを説きました。
ですから、21日に正式に選出する今回の代表選へ出馬しようという気持ちは初めからなかったはずです。岡田さんが浮上したのはマスコミの思いこみでしよう。人気者はつらいですね。
改革フォーラム21が宮沢内閣に不信任を叩き付けた15年前。新生党の羽田孜党首・小沢一郎代表幹事・渡部恒三副党首の下、最年少の1年生代議士が岡田克也さんでした。
小沢さん、羽田さん、恒三さん、岡田さん。バスの経由地は4ルートとも違い、一時は「おいおいどこ行くんだよ!?」と何度も方向幕を確認しながらの旅が続きました。特に「16」(イチロー)系統のバスが迷走していた感じがしましたが、ようやくみんなが同じバス(政権交代バス)に同乗して、疾走しはじめました。
2次公認をめざす60人は肝に銘じて、それでも頑張れる人は残り40日間、頑張ってください。可能性は大いにあるのですから。
いよいよ選挙です。政権交代=二大政党制をもっと多くの人に知ってもらいたいと考えています。応援お願いします<(_ _)>
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