予算傍聴が終わり、全国の総支部長のブログを見ると、ミニ集会で見聞したこと、感動したことなどの記述が増えてきました。
私は昨年7月ミニ集会が少ないぞ!の中で、ミニ集会の少なさを指摘していました。10月解散先送りによってもたらされた延長戦でようやくミニ集会の記述が増えてきたことに、
「けっきょく、ミニ集会やってなかったのね・・・トホホ」
と嘆くしかないわけです。
私は選挙のやり方が新しいとか、古いとかには全く興味がありません。
勝てるか、負けるかにしか興味がありません。
民主党の新人総支部長のうち、現職議員の後継総支部長は1人だけ。今期限りで引退する藤井裕久さんの後継の本村賢太郎さん(神奈川14区)だけです。
だったらしがらみなく、自分の後援会を作れる。
そのわりに「冒頭、○○県議からご挨拶いただきました」というふしぎなミニ集会が多く感じられます。県議の応援がなければ参院選挙には勝てませんが、衆院小選挙区は県議の応援がなくても勝てます。そもそも民主党の県議など“王国”を除けばまだまだ少ない。もちろん県議は総支部長を見かねて、人を集めてくれているのでしょう。それはいいとして、県議とか関係なく、なぜ総支部長の力で3~10人の主権者にお集まりいただくミニ集会を開催できないのか。
これは戸別訪問をしていないからでしょう。後援会への入会を呼びかける解散前(公示前)の戸別訪問はなんら問題ありません。私はこれに関する検挙例を見聞したことがありません。
民主党の選対職員、7人ほどいると思いますが、ちょっとどうかと思います。新人に「辻立ち500回、ポスター200枚」とノルマをかけて、権力者気取りのようです。辻立ちの最中に、「ちょっとうちにあいさつにおいでよ、いろいろ紹介するよ」と言われれば、辻立ちを止めて、うかがうものだと思います。新人に「ご公務の時間」などないんですから。
でも辻立ちノルマがあって公認差し替えの恐怖があれば、とっさに断る総支部長がいるかもしれません。
小選挙区は候補者名を書く選挙です。「民主党○○第9総支部」も大事ですが、「○○○○後援会」の力をつけていかないと、当選1回止まりです。
古今東西、初対面の人とオカネの話はしないものですが、今、ミニ集会で主催者のご友人で初めてお会いした人は、オカネの話をするでしょう。年金、景気、健保、税金、みんなオカネの話です。初対面からオカネの話なら、あっという間に友だちです。
ブログで「麻生首相にはあきれる」などと書いている新人こそあきれます。
もしもこの追い風の中、落選してみなさい。TVの中で、民主党5階大ホールの新人研修会で席を並べていた仲間が当選していく姿に悔しい思いをするでしょう。そして「もっとやっていれば良かった」と悔やむでしょう。しかし、民主党は2009年初当選組がやたら多くなりますので、第46回総選挙の公認を得ても、出遅れます。つまり人生おしまいです、そうでしょ?
政権交代に失敗したら、あなたは戦犯、そこに住み続けることすらできない。
「麻生」とか「サブプライム」とか偉そうに演説してんじゃねえよ。
「あなたの話を聞きたい」と言われる人間になりなさい。
泣くのが嫌ならさあ歩け!
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