
臨時国会の召集が23日に早まりそうです。
政権交代成りましたが、私の夢は「政権交代可能な二大政党デモクラシーを日本にシステムとして根付かせること」ですから、最終目標は二大政党ということになります。
自民党のことをどのように書いていくか、臨時国会の審議を見てみないと分からないのですが、少し書いておかないといけないかなと思います。
また国会閉会中の民主党政治を見ていて、反対党としての自民党の存在も必要だな、自民党がいることで肩の荷が楽になる面もあるな、と感じています。
健全野党、政権準備党、反対党としての自民党もしっかりしてくれないと困ります。
ちなみに野党転落後、自民党議員は一つも質問主意書を出していなくて、やはり自分で政策を作れない政党だと思います。もちろん、鳩山大そうじ政権で働く官僚のみなさんが大変なので、今後も出さなくていいのですが、自民党、公明党、共産党の3党のうち、参議院に共産党が3枚提出しただけで、質問主意書を出さない。八ッ場ダム、地方空港などの地元議員はどう考えているのかなと疑りたくなります。
さて、自民党はこのほど、新総裁に谷垣禎一さん(宏池会、京都5区)、新幹事長に大島理森さん(番町研、青森3区)、国対委員長に川崎二郎さん(宏池会、三重1区比例)、政調会長に石破茂さん(平成研、鳥取1区)らを選出しました。
私は野党・自民党は閣僚ポストが無くなった分、副総裁を5人ぐらい入れてくるのかなと思ったのですが、幹事長代理を6人に増員するようです。大島幹事長の下、国対も選対も「闘う集団」として中堅議員を配置しようという布陣に感じます。かなり手強いのではないでしょうか。
100億円を超える借金の残務処理にあたる経理局長には山本有二さん(高知3区)。元金融担当相の弁護士で、この人はこういう人のやりたがらない仕事を率先して引き受けるところがありますよね。閣僚在任中に「秘書に200万円を貸し付けていた」と報道されて、「結婚資金だから当然だ」という答えていたのを思い出します。だから小選挙区強いのでしょう。自民党再生のためにまずやることは7700もある支部組織をスクラップ。できれば残余財産を党本部に寄付させる。身軽な集団にしておかないと、例えば、民主党首相が「3月1日解散-4月10日投票」という衆院選を設定したら、軒並み政治資金収支報告書の提出(3月31日シメキリ)が遅れててんやわんやになる。身軽になっておかないといけない。残余財産ですが、例えば、山崎元副総裁の政治資金管理団体には衆院選後もまだ1億円以上のお金がある可能性があります。党本部に寄付すれば後継者も含めて公認、寄付しなければ差し替えという方法もあるのではないでしょうか。
野党ですから、党部会長と衆参委員会の人事が気になります。
国防部会長に佐藤正久参院議員、衆院安全保障委員会筆頭理事に中谷元防衛庁長官を充てるようで、衆参とも元陸上自衛官が国会をリードすることになりそうです。ここはかなり気になるところです。
衆院予算委筆頭理事には、町村信孝・清和会会長、次席理事に加藤紘一元幹事長を充てるようで、どうやら自民党は「野党になったことを分かっているな」と感じました。気を引き締めて取りかかりたいところです。
総務部会長に元市長、法務部会長に弁護士、外交部会長に元外務副大臣、財務金融部会長に元金融政務官、環境部会長に元経産官僚ら専門家が部会長を務めていますので、国会審議も専門的なものになりそうです。
国対副委員長も浜田靖一、逢沢一郎、田中和徳、河合克行といった与党時代から議運委や予算委などをよく知っている面々ですから、かなり気を引き締めないといけないと思います。
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公明党は新代表に山口那津男参院議員(東京選挙区)、幹事長に井上義久衆院議員(東北ブロック)が就任しました。10議席以上の政党ですので、党首討論は今後、「鳩山vs谷垣」「鳩山vs山口」の2ラウンド制になる見通しです。






