
民主党代表に菅直人さんが選ばれました。
有権者数(民主党衆参国会議員)は423人。
投票総数は、422票。
無効票が2票で、これはおそらく、横路、江田両議長が白票を投じたのだと推測します。
そして、有効得票数のうち、
菅直人さんが291票
樽床伸二さんが129票で
菅直人さんが民主党代表に選ばれました。
この後午後2時から衆院本会議、午後2時半から参院本会議が開かれ、内閣総理大臣に選出される運びです。
◇
菅直人さんは、民主党代表選立候補にあたっての政見(http://www.dpj.or.jp/news/files/seiken_kan.pdf)の中で、「国民に開かれたオープンな党風をつくる」として、「民主党予算の手続きをオープンにするなど、ルールを明確にし、民主的で透明性、公平性の高い運営を行っていきます」と公約しました。
これ以上の具体策には踏み込んでいませんが、党予算(年間200億円)の執行について、代表(総理)-幹事長-財務委員長が連携して、常任幹事会や所属議員に報告するかたちになるものと思われます。できれば、インターネットを活用した党員・サポーター(と国民)への公開にも踏み込んで欲しいと思います。
現時点では、例えば1月1日の振り込みは、ナント18ヶ月後の、翌年9月末にならないと国民の目にさらされず、かつ政党なので発注に関する規約がない状態でした。民主党の場合は、95%以上、原資は国民の税金(政党助成金・立法事務費)です。
仮に菅直人さんが首相となった場合、首相官邸が主な仕事場になるので、しっかりとした幹事長を党本部に置くことが必要です。だれからも信頼される清潔な人格者が要件となるでしょう。
また、これまで「1年生議員は地元を回れ」が合言葉の小沢執行部に対して、菅さんの政見は、「すばらしい人材を使い切る全員参加の体制を」と訴えました。「地味で目立たない分野で地道に活動してきた多くの議員にもしっかり光のあたる体制をつくる」とし、政調復活を約束しました。
菅直人さんの推薦人(http://www.dpj.or.jp/news/files/suisennin_kan.pdf)には、
岡田克也さん、玄葉光一郎さん、中野寛成さん、前原誠司さん、枝野幸男さん、鉢呂吉雄さん、牧野聖修さん、古本伸一郎さんの各衆院議員。参院から小川敏夫さん、郡司彰さん、福山哲郎さん、蓮舫さん、喜納昌吉さんらが名を連ねました。








