
常任委員長では唯一の民主党・無所属クラブのポストになった懲罰委員長に高木義明・元文科相が就任し、きょうの委員会であいさつしました。
高木・懲罰委員長は「さる15日の本会議におきまして、懲罰委員長に選任されました高木義明でございます。この委員会は議院の秩序維持および紀律保持に重大な責務を課せられており、その重責を感じております」とあいさつしました。この後、理事に、自民党の佐田玄一郎さんや、民主党の松原仁国会対策委員長を指名しました。
第44期衆議院では、野党・民主党から懲罰委員長が出ていましたが、民主党議員の懲罰動議を付託された際には、委員長が解任されたうえで、与党・自民党の筆頭理事が委員長を代行。その結果、民主党議員は「登院停止28日間」となりました。
前の任期、第45期衆議院では、懲罰動議がいくつか出ましたが、懲罰委員会に付託されることはありませんでした。ただ、「とういんていし」というと、院ではなく、党の紀律保持の話のようになってしまいました。
君子は本を務む、本立ちて道生ず。地味ですが、立法府の根幹にかかわる委員会。第46期衆議院で懲罰動議はあるか。もとより議員数の多い会派が十分に気を付けないといけないのかもしれませんが、どの会派もしっかりと気を引き締めて、議場内の議論で勝負する政治を各会派の全会一致で一層進めてほしいし、有権者は国会内の行動で現職(前職)を評価する選挙文化をつくっていきたいものです。






