特定秘密保護法案(185閣法9号=衆院修正)は、さっそく2013年11月27日(水)の参議院本会議で、趣旨説明と代表質問が行われ、審議入りしました。これと前後し、4大臣会合(総理、防衛、外務、官房)をつくる日本版NSC設置法(国家安全保障会議)が議題になり、参議院押しボタン式投票システムで、投票総数231(=定数は242で議長は不参加)、賛成213、反対18の賛成多数で可決し、成立しました。参議院議長が天皇陛下に奏上し、官報で公布します。来週にも、第1回会合が開かれ、2週間に1回ペースで定例化する予定。
さて、昨日の「特定秘密保護法案強行採決」 のニュースには、海外の関心も呼んでいます。
あくまでも、このブログ「国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行」のアクセス履歴解析では、日本国外からのアクセスが、この1日弱で、全体の7%まで高まってきました。
確認できる限り、アジア各国では、タイから複数のアクセスがあるだけで、複数のアクセスは、中国や韓国からはありません。
アメリカの3%に続いて、ドイツが全体の読者の方の1%と急増。実に100人に1人がドイツからアクセスしてくださっていることになります。普段の10倍近くになっています。イギリスの0・6%、フランスの0・5%が続いており、「アドルフ」の記憶がある国が上位にならんでいます。「欧米」でくくると、なんと6・5%になりました。
もちろん、このブログは日本語で書いています。ドイツ国民、ドイツ政府ではなく、ドイツ在住の日本人(日本出身者)がいろいろと、情報を集めるなかで、Google検索でこのブログを見てもらったのだと思います。
私はドイツの地名はあまり分かりませんが、ベルリンのほかにも、日本人ならば誰でも、「あ!」と思う地名もあり、第二次世界大戦の日独双方の記憶が惹起されていることは間違いないようです。
理由はどうであれ、NHK中継が途切れた途端の採決はあまりにもメッセージとして国益に沿わない発信となった可能性がありそうです。
それと、やはり原発事故・放射能で、潜在的に、日本のことが不安なんだろうと忖度します。
私も海外に住むような人生をしたかったのですが、「3・11」当日に、日本で、故郷(東京)で、あの地震の揺れを体感したことを幸せに思うし、ひょっとすると、運命や天命なのかもしれないと感じます。そのなかで、民間大使である、世界中のすばらしい日本人が同じ国益を共有できるように、参議院での法案修正や、審議未了廃案を求めていきます。








