
[写真]金融庁が入る建物、東京都千代田区霞が関、2015年、筆者・宮崎信行撮影。
金融庁は「フィンテック」(金融Financeと情報技術technology)を進めるために、銀行がIT企業を買収して子会社にできる、
「銀行法改正法案」を、2016年の第190回通常国会(来月4日召集)に提出するそうです。
12月21日付読売新聞が1面で報じました。
銀行法(昭和56年6月1日法律59号)を読むと、その第16の3条に「銀行は会社の議決権の5%を超える議決権を取得し、または保存してはならない」とあります。その例外規定も設けられています。その例外として、IT企業を子会社にできるようにして、銀行業とITの融合を進めるようです。
この法律の第6条は、銀行は必ず「銀行」と名乗り、他の会社は「銀行」という文字を使えず、銀行の商号変更は内閣総理大臣の認可がいる」と定めています。フィンテックが進むのならば、アメリカで進化したスコアリングシステムを導入して、学生起業家にまず5万円程度を無担保で融資して、その返済成績に応じて、徐々に融資枠を広げるような活用方法が求められると思います。
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(C)宮崎信行 Nobuyuki Miyazaki
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