毎日新聞は、さきほどの配信記事で、無所属の会に「自前で新党を結成する案もある」と報じました。
衆議院会派「無所属の会」は、立憲民主党と国民民主党の統合をめざしてきましたが、展望は見えない状態。
そこで、さきの衆院選(第48回衆院選)で小選挙区で惜敗し、比例代表で勝ち上がっている議員が入れる、新党を結成する構想が会派の内外から上がっています。
仮に結党されれば、「岡田新党」(仮称)という認識になりそうです。
しかし、肝心の岡田さん本人が否定的。岡田代表は枝野幸男元幹事長(現代表)率いる立憲との統一会派に前向きで、立憲・国民との統一会派でなければ、無所属の会を続ける意向です。
また、民主党結党時の鳩山邦夫さん、国民民主党の玉木雄一郎さんのように、自分が資金を貸し付けるなどの身銭を切ることには否定的。個人の政治資金も、私設秘書20人が1つの事務所から、各々の担当地区を回り、1年に1回程度、担当地区ごとの座談会の出席状況をみる、というやり方をしており、個人後援会からの追加の財源ねん出は現行のやり方では不可能。
岡田さんは、マンションを2つ持っていますが、これは住宅ローンの支払いが残っています。このため、身銭を切ることをためらいがちな岡田さんのイニシアティブによる岡田新党の結党は難しい情勢といえそうです。
立憲と国民の分裂が、韓国と北朝鮮の38度線のように、数十年スパンになる気配もでてきました。
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