来月、平成30年2018年10月26日(金)召集の観測がある、「第197回臨時国会」は45日から50日前後の短い会期となりそうです。
安倍晋三首相が先週の自民党総裁当選後の記者会見で明言した「平成30年度第1次補正予算案」ですが、
「岡山真備など西日本豪雨」、「関空水没台風21号」、「全道停電北海道震度7地震」の3つの災害の復旧のための数兆円規模以下の、「復旧のみ予算案」となりそうです。
例えば、北海道だけでも、用水路など農業土木で、400億円以上の被害がある、との見積もりもあります。しかし、歳入は建設公債の増発及び今年度一般会計での法人税収上振れ、各省のやる気の無い執行による剰余金などにとどめることになります。一部リフレ派が主張する赤字国債の新規追加発行は無い見通し。
これにより、本会議で3日間、衆参予算委で2日間ずつの、合計で7回のNHK国会中継(政府演説を含めると8回)を、立憲民主党など野党はゲットできることになりそうですが、復旧のみですので、賛成に回る公算も高まりました。
政府は、来年の通常国会に農林水産省の土地改良予算や、経済産業省のグループ補助金などを数千億円規模ずつ上乗せし、4月以降に継続・繰り越して、第25回参院選(7月下旬投開票)を、自民党有利にたたかいたい考えとみられます。
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