
岸田文雄さんがおととし秋の自民党総裁選で「健康危機管理庁を設ける」と公約しましたが、それを法律に落とし込む「新型インフル特措法及び内閣法改正案」(211閣法6号)があすの衆議院本会議で審議入りすることが分かりました。
政府は先月7日(火)に国会に提出していました。内閣官房に「内閣感染症危機管理統括庁」を設けたり、都道府県知事の権限を市町村よりも強くしたりする法案。
首相に対して本会議での登壇と、委員会での一時間強の質疑出席を求める「重要広範議案」となっています。今国会では例年と違い、税制法案の重広指定を見送ったため、重広の審議入りはあすが初めてとなります。あすの本会議の所要時間は2時間程度の見通し。
先週火曜日に提出された「GX電気事業法及び原子力基本法など改正案」(211閣法26号)も首相入りで審議するため、衆参の内閣委員会が渋滞することが予想されます。
与党が順風な今国会で、泉健太代表率いる立憲民主党など野党が、きょねんの臨時国会の救済法4党協議のような「修正路線」をとるか、審議未了廃案をめざす「抵抗路線」をとるかは現時点では未定とみられ、内閣委を通した議論の盛り上がりでサミットに前後して様々な展開が予想されます。
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