あす「消費税食料品1%法案」が衆議院通過へ「財源ガー」批判ほぼ皆無、警職法改正案で大臣「警職法は頻繁な改正は望ましくない」

●原沢あつみ市長倒れる
グリーンエキスポをおよそ100日過ぎに迎える横浜市の原沢あつみ新市長は、きょうの市会本会議ではじめて一般質疑に応じましたが、一人目の質疑者への答弁を終えた後に降壇時にふらつくなどして、休憩。市長の体調不良を理由にその後の審議は取り止めました。複数の政党の市議が「X」で伝えました。

●「自維国法案作成プロジェクトチーム」
自民党・日本維新の会・国民民主党は、衆議院議員会館の地下にあり、自民党本部政務調査会事務局議員会館分室がしきる「与党大政策会議室」で「衆議院選挙制度改革3党法案作成プロジェクトチーム」がきょう(2026年11月5日)開かれました。3党は「11月中旬」を法案提出のめどとしています。

さきほどYahoo!ニュースで、宮崎信行が識者としてコメントしました。「赤沢経産相が「リモート出席待ち」深夜にX投稿…「高市首相への当てこすり」識者が指摘する総裁選への“野望と失望”」。大手芸能事務所と提携している政治ジャーナリストよりも私の方がYahoo!での出番を多くなっています。

●自民・民改(中道)国対委員長会談により、きょう木曜日の衆議院本会議は開かれず、あす開催へ。

●衆議院財務金融委員会は「消費税減税法案」(222閣法1号)を審議していますが、「定例日は火曜日、水曜日、金曜日」とされており、きょうの審議はなく。あす再開後、高市早苗首相入り質疑1時間を含んだ3時間ほどの審議のあと採決。本会議に緊急上程されそうです。原案のまま参議院で過半数探るのか、衆議院で国民民主党の修正を受け入れて自維国3党で通すのか。2010年夏から2012年末までの議席構造では衆議院で修正してから参議院に送られましたが、今回は、国民民主党の幹部でも参議院で修正して衆議院に回付・成立させればいいという考えの人もいるようです。

【参議院第1種常任委員会】
●文教科学と経済産業委員会は開かれませんでした。
●農林水産委員会は、武部新農相の総選挙での公職選挙法違反疑惑を受けて、まず大臣の発言。「10月15日の就任の際、私は公平性、透明性を持って農林水産行政を推進していくいく旨、記者会見で申し述べました。現在、私自身の政治活動に関して様々な報道がございますが、これまでも一つ一つ事実確認、事実関係を確認し、説明に努めてきたところでございます。今後とも、必要な事実確認はしっかりと行い、説明責任を果たすことを通じて、透明性公平性が高い農林水産行政の推進に努めてまいります。現在、農林水産業には課題が山積しております。私自身も初心を忘れず取り組んでまいりますが、委員の皆様におかれましてもも、引き続き熱心なご議論を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします」と述べました。

アメリカ中間選挙の上下両院とも野党・民主党が奪回によるトランプ大統領の求心力低下による生ジャガイモの輸出入の見通しについては、きょうは質問はなかったようです。

立憲の北海道、徳永エリさんは「あの、今回の国会では法案の審査は、審議はございませんけれども、来年の通常国会では法案の審議があります。しっかり信頼関係を構築しなければ、とてもではありませんけれども、法案の審議に応じるわけにはまいりませんので、ぜひともお願い申し上げたいと思います」と述べました。

●内閣委員会で「一般職」「特別職」の人事院勧告実施の給与法案(222閣法2、3号)と「国家公務員共済法の遺族受給要件の改正法案」(222閣法4号)
が中司宏・公務員制度担当大臣(維新)から趣旨説明されました。
●総務委員会が開かれましたが、上述の「4号」に対応する地方公務員共済の趣旨説明はされませんでした。採決日はおそらく同じになると思います。
●法務委員会で「裁判官」「検察官」の給与法案(222閣法6,7号)が審議入りしました。
●外交防衛委員会で「防衛省職員給与法案」(222閣法10号)が審議入り。次回は小泉大臣に対する質疑になります。
●厚生労働委員会と国土交通委員会は一般質疑。あす衆議院から送付見通しの「B型肝炎」と既に送付された「特定タンカー」を来週から審議することになります。

【衆議院災害対策特別委員会】
2日に防災庁設置されたことを受けて、細野豪志防災大臣が所信的あいさつしました。復興庁と同じで、「防災大臣」となったようです。

【衆・内閣委】

「警察官職務執行法改正案」(222閣法15号)の参考人質疑がありました。4人の学者から、国家公安委員会や警察本部ごとの公安委員会の仕組みはうまく機能しているとの解説がありました。午後の対政府質疑2巡目で、葉梨康弘大臣も毎回出席して具体的な事例を議題にした闊達な議論がなされているとしました。

葉梨大臣は、中村はやとさんから見直し規定を設けるよう求められて、次のように語り、拒みました。葉梨さんは「遠隔解析については、可能な限り透明性を確保し、国民の皆様のご理解を得ながら制度を運用していくことが必要と考えています。本法案では公表に関する規定を設けているわけではありませんが、警察行政の民主的運営を確保するため、警察庁を管理する国家公安委員会に対し、警察庁から遠隔解析の全国的な実施状況について、しかるべき時期に報告するように求めることも想定しています。あわせて、その際には、立法府にも把握していただけるよう、警察の手の内や能力に関する情報補填、被害防止措置への影響等も十分に考慮しながら、考慮した上で、その概要を検証に頼る形でしっかり公表をしていくように、申し上げました通り、検討をするように警察庁に指示してまいります。お尋ねの施行後の見直しの時期については、本法案が可決された場合に、その運用状況に照らして適時判断すべきものと認識しております。なお、有識者検討会からは、警察官職務執行法は全国の警察官の職務執行について定める、いわば職務執行の根幹たる法律、基本法のようなもので、軽々に見直しをするような法律ではない。新しい措置を同法に導入する場合には、頻繁かつ拙速な見直しは避けるような慎重を期するべき、避けるよう慎重を期するべきであり、濃密な検討と議論を重ね、熟考の上、制度化すべきであるとのご意見をいただいたことを申し添えておきます」と答弁しました。

あすは対政府質疑3巡目。採決はされず、来週も審議が続きます。

【衆・憲法審査会】
参議院が1回、衆議院はきょうで5回目。「国民投票法改正を巡る諸課題」を議題にしました。
玉木雄一郎さんは「言いっぱなし大会になっている」として、今国会で予想される残り5週程度のスケジュールを、古屋圭司会長が示すよう求めました。

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