
昨年夏の第21回参院選(逆転の夏)の後の安倍改造内閣で農相として初入閣しながら、組合長を務めるJA置賜農業共済組合が国の補助金を不正に受けたうえ、会計検査院の返還要求に応じていなかったことの道義的責任をめぐって、与謝野馨官房長官と麻生太郎自民党幹事長の説得で農相を辞任した遠藤武彦さん(自民党山崎派、山形2区、当選6回)が次期衆院選の出馬を断念し、政界を引退することになりました。
地元の報道では、遠藤さんは農相を辞任した昨年から、選挙区内の事務所を次々の閉鎖しており、心配した党関係者から説明を求められていた矢先でした。
民主党は元ネクスト経済産業大臣(元日経新聞経済部・産業部記者)の近藤洋介さんが小選挙区初勝利での3選をめざしています。
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山形2区・遠藤元農相「出馬せず」 支持者に意向表明 (河北新報) – goo ニュース
自民党の衆院議員で元農相の遠藤武彦氏(69)=山形2区=が、次期衆院選に立候補しない意向を固めたことが18日、分かった。後援会関係者らによると、遠藤氏は17日夜に米沢市内であった支持者との会合の席上、立候補しない考えを突然、表明したという。
山形2区について、党県連は遠藤氏の立候補を前提に選挙態勢を組んでおり、関係者に驚きと動揺が広がっている。
遠藤氏は1986年の衆院選で初当選し、現在6期目。昨年8月、安倍改造内閣で農相として初入閣したが、自身が組合長理事を務める置賜農業共済組合の補助金不正受給問題が発覚し、わずか8日で辞任した。
その後、遠藤氏は政治活動を一時休止し、選挙区内の後援会事務所も一部閉鎖した。引退説も流れたが、今年8月には報道陣に対し、「無所属で初当選した原点に返って戦う」などと立候補に意欲を見せていた。
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