
どういう経緯かよくワカリマセンが、前原副代表の「小沢マニフェスト批判論文」がgooニュースで7月3日付で配信されました。
実は私も当該の雑誌「Voice」は読んでいなかったので、とりあえずリンクと冒頭部分をアップしておきます。
書き出しを読むだけだと、ちょっと優柔不断な曖昧模糊とした内容です。
この論文がきっかけで、農林水産部門会議から3人のネクスト農相経験者から「前原退場勧告メール」が出たわけです。
6月12日付民主党批判を繰り返す前原副代表に「退場」メール 筒井、山田、篠原3議員
6月13日付【前原批判メール】農水部門会議幹部「戸別補償への批判は看過できない」
6月14日付【資料編】「前原批判メール」全文 ネット上で大きな関心集まる
6月18日付【前原“退場勧告”メール】前ネクスト農相、ブログで真相を明かす、騒動収束へ
私は前原さんについては、京大高坂ゼミ出身の外交と安全保障の政策通で、国務省に独自の人脈を持っているということしか、よく知らないので、日本帰国後にじっくり読んでみようと思います。
なお当該雑誌の出版社「PHP研究所」は、前原さんの出身母体である松下政経塾と同じ松下幸之助翁(パナソニック創業者)が設立した兄弟団体であることも申し添えておきます。
民主党は政権を担えるか:前原誠司(民主党副代表) (1)(Voice) – goo ニュース
(書き出しのみ抜粋引用します)
こだわりのない福田総理
日本は福田内閣が発足して以来、ますます混迷の度を深めている。福田内閣に対する評価は、今年5月に記録した支持率20%という世論調査にそのまま表れていると思う。
小泉内閣の時代を振り返ると、郵政民営化や道路公団の民営化、三位一体の改革、不良債権処理など、評価は別にしていくつか象徴的な政策があった。だが、福田内閣のこれまでの治績で後世の記憶に残るものは、おそらくない。福田内閣になってから政策にメリハリが感じられなくなった。
そもそも福田内閣は、「戦後レジームからの脱却」という旗を立てたものの、道半ばで倒れた安倍内閣のリリーフとして発足した。その経緯から、福田総理に多くを求めるのは酷かもしれない。だが内閣総理大臣を務める以上、日本の問題を少しでも解決し、後世により良いかたちでバトンタッチをする責務がある。福田総理に欠けているのはその使命感である。
翻ってみると、かつての小泉総理は郵政民営化をポリシーとし、一貫してその主張を訴えてきた。国民というのは、政治家の政策に懸ける執念や気迫、覚悟を直感的に感じ取るものである。小泉総理は本気の決意を国民に見せて支持を取り付け、それを改革の突破口とした。
福田総理からはその種のこだわりが、まったく感じられない。何にこだわって総理を務めているのか、何がしたいのかが見えないのだ。リリーフだから最初は大目に見られていたが、いつまでも自分のカラーを出さないことが、支持率の低迷と国会の混迷をもたらしている。
ただし私は、自民党と民主党の、衆議院と参議院における「ねじれ現象」を必ずしもネガティブには捉えていない。たとえば道路の問題について、暫定税率が34年も放置されていた事実や、道路特定財源が天下り団体に流れ、高額の給与・退職金などに使われていたことは、ねじれ国会がなかったら誰も気づかなかったことである。参議院で民主党が多数派となったことにより、与党が長年、隠してきた問題が明らかになってきた。
これまでの国会は、真の意味で議論の府とはいえなかった。自民・公明両党で合意された法案は、基本的にすべて国会で議決された。民主党がいくら良い議論をしても、法案に反映されることはほとんどなく、数の力だけで押し通されてしまった。
(後略、ここまででも論文の10分の1。続きはリンク先で)
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