
岸田内閣は、3期生から牧島かれんデジタル相(神奈川17区)、堀内詔子ワクチン・五輪相(山梨2区、岸田派)、小林鷹之・経済安保法制担当相(千葉2区)を抜擢。私が内閣の布陣をみると、大臣というのは周りで動く人がいて機能しますから、ある程度当選回数適齢期の人が大臣になった方が回る気もしますが、この3人にはがんばっていただきたいところ。
発足時の支持率が低かった中には、第2次安倍晋三内閣もありますが、その後の総選挙では堅調に勝利し、枝野幸男幹事長が率いた最大野党は議席を伸ばしながら党首落選の憂き目にあいました。
小渕恵三内閣も「冷めたピザ」「凡人」と呼ばれた低いスタートでしたが、衆参ねじれ解消のために、自民党総裁として史上初めて公明党に与党入りを要請して連立内閣ができたため、その後の20年間のうち17年間自民党が与党でいる基盤となりました。但し、小渕内閣はその10年後の評価は高いですが、20年後の現在の評価は低いです。あの当時は「自伝が未リアンセラーのカリスマ経営者」が日本に存在し、小渕人脈で次々の座長を引き受けました。岸田内閣の現代ではそもそもそういう日本人がいませんし、自民党の総力を引き出す布陣を引いても、自民党員は1%しかいませんから、31日の第49回衆院選、7月10日の第26回参院選は厳しい戦いになりそうです。
与野党とも、落選するとあっさり引退してしまう人が多そうな気配もあり、日常からの党運営の誠実さが、与野党とも問われます。
以上です。
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