栗生俊一さんが内閣官房副長官に、続けて警察庁だが15期下、杉田さんようやく辞める

[画像]栗生俊一・新内閣官房副長官、2014年4月、衆議院インターネット審議中継から、スクリーンショット

 栗生俊一さんが、新しい内閣官房副長官(事務担当)に、あす就任する見通しとなりました。あす、令和3年2021年10月4日(月)に(第1次)岸田文雄内閣の組閣に付随して発表される見通し、8年以上にわたり「官邸ポリス」と「内閣人事局長」をリードした杉田和博さんが官邸をさることになり、おそらく9割方の人がホッとしていることでしょう。

 当初違う警察官僚の名前が報じられていましたが、きょうの読売新聞が一面で報道しました。

 官房副長官は、厚生省、自治省警察庁の「旧内務省」がつくことが多かったのですが、二代続けて警察庁となりました。

 市販資料によると、戸籍に読み仮名はありませんが、栗生俊一は「くりゅう・しゅんいち」と読む、とされています。杉田さんより15期下の昭和56年1981年に警察庁入庁。これまで「警備・公安畑」が出世コースとされてきましたが、栗生さんは、マネーロンダリングなどの国際的な組織経済犯罪の専門のようです。国際機関からの勧告で早ければ来年の通常国会にもマネロン対策法案が提出されるはこびで内閣官房に準備室が設けられましたが、それとは別に、警察も内外の刑法テロよりも、経済組織犯罪対策がコースになってきたようです。杉田さんは経済対策がさっぱり分かっていないとされたので、栗生副長官となるも、霞が関の経済対策要望のとりまとめにもあたるかもしれません。このブログの筆者・宮崎信行も先週火曜日の新高輪グランドプリンスホテルの自民党大会で、珍しいことに、SPと揉め、自民党職員やだいたいのSPが私と目を合わせられない状態で宏池会秘書軍団に取材妨害される事案が発生。安倍晋三首相秘書官出身の大石吉彦警視総監就任直後になんだこりゃと思っていましたので、国際経済組織犯罪畑となると、少しイメージが変わってくる印象があります。

 出身地は、東京都とする資料と大阪府とする資料があり、中学高校はどこだか分かりません。大学は東京大学法学部。

 以上です。

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