- 2019-7-4
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- 【参院選】第25回参院選きょう公示令和元年7月21日(日)開票へ、創価学会員が東京選挙区で切り崩し「れいわ新選組」、立憲の多様性比例候補は5ないし6名が「代表に大名行列」、自民の組織比例最多立候補 はコメントを受け付けていません

[写真]参議院第一委員会室、パノラマ撮影、宮崎信行がおととし2017年5月撮影。
第25回参議院議員通常選挙は、きょう、憲法第7条にもとづき、公示され、令和元年2019年7月21日(日)の午前7時から午後8時まで投票。開票されます。
改選定数124に370名以上が立候補。「自公の総定数過半数」はかたいとみられます。第4次安倍晋三内閣は続投の公算。調査では、3年前の第24回参院選と比べて11ポイント程度、関心が薄れているとの分析もあります。
●東京選挙区は、公明党代表を、れいわ新選組の創価学会員が切り崩し。
連立与党党首の山口那津男・公明党代表が参議院議員任期切れをむかえ東京選挙区に立候補。6年前に初当選し「集団的自衛権国会」で気を吐き多くの指示を集める山本太郎さんが自ら設立した「れいわ新選組」で全国比例代表転出をきのう発表。東京選挙区の後継者として創価学会員の野原善正さん。事前の調査では、改選定数6のうち、山口さんが3位、山本さんが5位で当選するのではないか、とみられていました。仮に現職の山本さんの8掛けの得票を新人・野原さんがした場合は当選ラインに浮上。今回選挙の最大の台風の目となりそうです。かつて公明党を除籍された候補者が無所属で兵庫、広島などの選挙区で強行出馬した場合「8000票」など他政党の現職ではあり得ない数字で惨敗。今回の切り崩しはききそうです。この政治劇は、リベラル界最大の選挙上手として半世紀の実績をつみあげてきた「斎藤まさし氏」がシナリオを書いてきました。それ以外の東京選挙区の立候補者はホームページで確認できます。
●立憲「多様性」全国比例候補者は代表演説に5名ないし6名が大名行列。
立憲民主党は選挙区の公認・推薦候補と比例代表で躍進する見通し。このうち、比例代表では、聴覚障害者・LGBT当事者・子育て女性タレントなど多様性を象徴する候補者を擁立。全国的な組織をもたないため、枝野幸男代表の演説に、5名ないし6名の比例代表候補者が「大名行列」する格好で選挙戦をたたかいます。一方の議席微減が予想される自民党の比例代表は過去最多の立候補者となります。日本列島はどんどん暑くなりますが、全国の「ハコ」の集会を「顔を真っ白にして」回る組織内候補者と、街頭演説で顔を真っ黒にして名を売る候補者の両方から一定の当選者・落選者がでそうです。参議院では2007年に一度女性議員の割合が2割を超えましたが、一世代前の、平成元年の「おたかさん・マドンナブーム」同様に女性が多く当選することもありそうです。
●6年前は海江田民主党が17議席と袋叩きにされ日本人の陰湿さ示す。
改選となる議員、6年前。2013年の第23回参院選では、すでに下野直後の民主党が17議席と二番底の袋叩きにあいました。日本人の陰湿な国民性を歴史として公文書に刻みました。その後、2013年秋にさっそく特定秘密保護法が制定され、2014年4月異次元の金融緩和、2014年7月解釈改憲、2015年労働者派遣法改悪・平和安全法制強行採決。この6年間で日本の民主主義、法治主義、資本主義の底が抜けました。その一方、父母の片方のルーツを日本(及び先の大戦中の外地)以外に持つ多くのスポーツ選手が世界トップに。社会のグローバル化、多様化は進みました。
●いわゆるビッグマック指数は3・6ドル。
公示時点での円ドルは107円前後、日経平均株価は21638円前後、長期金利はマイナス0・15%前後となっています。マクドナルドホームページによると、「ビッグマック」は単品で390円。小さい字で消費税(現行税率8%3か月後に10%引き上げ見通し)込みだと明記されています。ドル換算で「3・6ドル」となります。アメリカでは「5・58ドル」のようです。私ももう10年海外に行っていないので実感はありませんが、日本の物価は国際的にとても安い水準、非常に物価が安く給料が安い国となります。国力の衰退と金融緩和の影響とみられます。
●当ブログでは「比例代表」と表記。
政党や地方議員らは「選挙区」「比例区」と表記することが多くなります。筆者・宮崎信行は法律で使われている用語である「選挙区」「比例代表」をつかい、分かりやすくするため「選挙区」「全国比例」などと表記します。
●原稿執筆、出演依頼なし。
なお、公示時点で私に原稿執筆依頼、番組出演依頼がありません。レガシーメディアの部数減の影響とみられます。
(C)2019年、宮崎信行。




