「テレビの都知事選挙報道席巻は自民党の作戦だ」岡田克也民進党代表

  • 2016-7-8
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[写真]民進党岡田克也代表(前副総理)=首相官邸ウェブサイトから。

 民進党岡田克也代表は、おととい、平成28年2016年7月6日の定例記者会見(水曜日に前倒し)で、

 第24回参議院議員通常選挙中にもかかわらず、参院選ではなく、都知事選の報道が中心になっているのは

 「自民党の作戦だ」として、会見に参加している、新聞・テレビの政治部野党担当記者らに注意を喚起しました。

 岡田さんは「なにか都知事選挙に電波ジャックされている感じですが、今、国政、本当に日本の分岐点。非常に重要な国政選挙・参議院選挙が間もな
く投票日を迎えますので、メディアの皆さんにはぜひそのことについて、国民の皆さんにしっかり伝わるようにご努力をいただければありがたいと思います。誰が出る・出ないで、都知事選に話題が集中してしまって、参議院投票率が下がるというようなことがないように、ぜひお願いしたい。これも一つの自民党の作戦ですから、その作戦にやすやすと乗って協力するようなことがないようにしていただきたいと思います」と語りました。

 岡田さんが野党幹事長として歴史的政権交代をなしとげた、2009年8月の衆院選では、元アイドル、のりピーこと酒井法子さんが、夫の覚せい剤逮捕後に逃亡したため、連日テレビワイドショーの話題になったことがありました。このころから、テレビ局が選挙ネタを意図的に避けることが多くなりました。

 私は個人的には、注目選挙区は自分の選挙区と全選挙区という考え方が強く、候補者よりも政党を大事にする考え方ですので、今回の報道のしかたもやむを得ないのかな、と感じます。ただ、「改憲4党で3分の2」の「78議席」をとると、民主主義が終わることが浸透していない、それどころか、半数以上が知らないことについて、残念な思いがします。やはり、ふだんから、二大政党の支持率は、数十%台で並べておかないと、政党というメディアが機能しきれない。まあしかたありません。

(C)2016 Nobuyuki Miyazaki,宮崎信行

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