
東京等ではけさ発売された「週刊ポスト」2025年8月15・22日合併号の「最高の総理・最低の総理ランキング」の「政治のプロ31人」として宮崎信行が載っています。他の論客は山口敏夫さん、深谷隆司さん、本田悦朗さんら。15年来この役を頂戴していますが、それでも私より若いのは、金子めぐみ元衆議院議員と古谷経衡さんだけだと思います。日本雑誌協会の役員が輩出する小学館の発行です。誌面に尽きていますが、こちらはネット媒体で紙幅に余裕があるという理由で補足すると、経済企画庁の物価局が橋本行革で廃止され消費者庁設置法の「物価に関する基本的な政策の企画及び立案並びに推進に関する事」になり物価が上がるのは悪いことだというデフレマインドができてしまったことを問題視しています。物価局と言うより「経済企画事務次官」の廃止が一番悪かったと思います。
【衆議院予算委員会 きょう令和7年2025年8月4日(月)】
まず予算委員長が国政調査の手続をして、すぐに集中審議「米国の関税措置等内外の諸課題」3時間コースが開かれました。院の構成を定める臨時国会では異例。内容は濃かったです。
立憲民主党代表の野田佳彦さんは「自民党公認でも給付2万円をやると演説した人は少なかった。示された民意は減税だ」と語りました。そのうえで補正予算案の明言は、石破茂首相の続投につながるためあえて聞かないとしました。選挙前の積み残し政治改革では、自民党の7800支部を47に集約するアイディアを披露し、石破・野田両氏で話し合う道筋も開きました。給付つき税額控除の短期的な場の設定には失敗しました。
参院選での山内かな子さん初当選のお手柄もあってか、宮崎県連会長の2期・渡辺創さんも質問しました。野田さんが「減税」というなか、渡辺さんは政治とカネも自民党の敗因に影響していると付け加えました。
維新の岩谷良平幹事長は、トランプ関税の投資を「みかじめ料ではないか」と指摘。首相らは反社会的勢力ではないと強調しました。岩谷さんは自公維社会保障合意に関して、むしろ政権と厳しく対峙すると宣言。副首都構想への理解も求めました。
自民党は、石破派から一本釣りの入閣で切り崩された山下貴司さんが質問しました。合意文書の作成について、石破首相に続き、先輩議員で後輩大臣の赤澤亮正さんが「ピン止めと国民への説明のために必要だとの指摘は分かる」としつつも「早く大統領令が出してくれればいい」と述べました。山下さんは外為特会の年4兆円ほどの剰余金の一般会計への繰り上げを10割にするよう求めました。この後に質問した野田代表もこれに続きました。が、剰余金4兆円は、日米の金利差があるからであり、米金利10年物が昔は年1・8%だったのが4・5%に上がったから出てくる不労所得であり、長期金利が上がることは悪いことだという前提で話す野田さんがどこまで分かっているかは気になるところです。というより、分かっていないと思います。
あすは参議院予算委員会集中審議で初当選議員も質問の予定。れいわ新選組の伊勢崎賢治さん。その後閉会します。

[写真]初登院した山内かな子参議院議員、先週金曜日(2025年8月1日)、宮崎信行撮影。
[写真]山内選対本部長としてあいさつする渡辺創・衆議院議員、先月3日(2025年7月3日)、宮崎県国富町で、宮崎信行撮影。
【8野党政策責任者会議 同日】
8野党政調のおそらく3回目が開催されました。2回目の後、れいわが立憲に抗議文を提出していました。今後も継続して報じていきます。
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