ビッグモーター問題、野党も追及第一党代表会見で明言、「自賠責保険」損害保険会社も8月7日に政調ヒアリング

[写真]2週前の泉健太立憲民主党代表。

 クルマの車検・修理・買取・販売の「ビッグモーター」で、事故状況の査定で水増し請求を繰り返していた疑惑で、国土交通省が一斉立ち入り検査をしているきょう(2023年7月28日)、泉健太立憲民主党代表は、再来週月曜日(8月7日)に「政調ヒアリング」をするとして、野党として追及に乗り出すことを明言しました。

 立憲民主党代表記者会見は国会閉会中も含めて毎週金曜日午前10時半から開かれ、党公式YouTubeでライブ・アーカイブ配信しています。

 泉代表は同時に「損害保険や自賠責保険の問題も扱う」と語り、長年の不正で保険料率が上がったとされる問題も取り扱うとしました。癒着が疑われている損害保険ジャパン(SOMPO)といった保険業界全体の問題になっていくかもしれません。

 ヒアリングの対象は、国土交通省金融庁など役所が前提。

 1997年の政治シーンでは、北海道拓殖銀行山一證券が相次いで倒産した時期に、東京地検特捜部が第一勧業銀行(現・みずほ銀行)の総会屋資金供与問題が国会でも紛糾。が、もともとそれ以前の問題を、特捜部が「業界が弱ったタイミング」で一斉家宅捜査したもので、行き過ぎた銀行叩きが貸しはがしにつながり、現在まで景気を冷やすことにつながったため、世論と、自賠責保険料率という精緻な見極めが必要となります。

 以上です。

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