石井啓一さん(64歳)草加(そうか)市など新・埼玉14区から出馬へ「公明党代表」落選リスクを抱えることも

[写真]石井啓一衆議院議員、きょねん2022年11月、国会内で、宮崎信行撮影。

 公明党幹事長の石井啓一衆議院議員(1958年生まれの64歳)が、第50回衆院選で埼玉14区から出馬する意向を固めたと、けさの読売新聞が報じました。

 埼玉14区は、草加市八潮市三郷市の各々全域で構成されます。細かいことは省きますが、この地域に事務所を置く自民党衆議院議員は1人います。また、埼玉県は唯一「水年寄」という地域の顔役がおり、水利権を差配する人が地域で最も偉いという価値観があり、これまでの14区は水利権を重視して区割りをしてきたおそらく全国唯一の小選挙区であり、失礼ながら「首都圏の田舎」です。

 草加市は、「そうかし」と発音しますが、「枝野チルドレン」の山川百合子立憲民主党衆議院議員が落選直後に草加市長に転出に成功しました。山川市長の動向も注目されそうです。

 石井啓一さんは、練馬区を中心とした中選挙区で「東大卒・建設省出身」をポスターに大きく掲げて、創価学会員だけでなく建設会社の応援も得て、初当選し、いきなり細川内閣の与党議員に。「東京出身で茨城に事務所を置く」という山口那津男代表(1952年生まれ71歳)と逆のたすき掛けコンビで友情をはぐくみました。

 出身省庁の国土交通省では、事務次官より若い年次で大臣になり、下の年次が事務次官になってから大臣を退きましたが、悪い噂はありませんでした。

 小選挙区で当選しても、2009年8月の太田昭宏代表の小選挙区落選・辞任がありましたので、そのリスクをかかえることなります。

 メガネが印象的な石井さんですが、実際には、公明党でおそらく一番明るい性格の議員です。

 個人的には、永田町駅から草加駅は乗り換えなしで行けますので、党首クラスの街頭演説の回数が増えるので都合がよく感じます。「山口代表が都内で演説」となるとあまり動いていない感じですが「石井代表が埼玉県内で演説」となると動いている印象になります。

 自民党との調整も注目されます。

 以上です。

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