夏野剛・規制改革推進会議議長が辞任表明、会社が東京地検特捜部の捜査・起訴されたので

[写真]内閣府規制改革推進会議が入っている庁舎(千代田区永田町1丁目)、4年前の2018年、宮崎信行撮影。

 内閣府規制改革推進会議の議長をつとめる夏野剛さんは、「KADOKAWA」社長の立場で記者会見し、同社の角川歴彦会長が、東京オリンピックをめぐり、みなし公務員の高橋組織理事(元電通局長)との贈収賄で、起訴されたことを受けたことで、会社の立て直しに専念する必要があるとして、内閣府規制改革推進会議議長を辞任すると発言しました。内閣府に事前に連絡していたかどうかは不明。

 さきほど令和4年2022年10月5日(水)の午後5時から記者会見を開いています。

 同会議は、ことし3月に、竹中平蔵議員が任期満了で再任されずに退任しています。

 同会議の議題としては企業が農地を取得することができる、時限的な特区を恒久的な制度にするかどうかの議論がありますが、先送りが決定されました。オリックスの宮内社長が委員長となった橋本龍太郎内閣、そして小泉純一郎内閣以降の「規制緩和」「新自由主義」「小さな政府」「お友達優遇路線」の牙城としての規制改革会議はこれを機に、立ち消えになっていく兆しも出てきました。

 「地方創生」で「全国津々浦々までアベノミクスの恩恵」が行き渡ったかどうかは、自民党の県会議員のほとんどが来春改選を迎えますので、全員に説明責任があると言えそうです。

 以上です。 

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