枝野幸男さんが次への布石を打つ「立場が変わったので、個人ユーチューブへ」、それとは別に、なぜか「宮崎信行チャンネル」の枝野ショート動画が辞任表明後になってから再生回数が急伸

 枝野幸男さんは、次への布石を打ちました。

 立憲民主党で無役に転じた枝野さんは今週ツイッターで、「これまで、立憲民主党You Tubeチャンネルから動画を配信してきましたが、これからは、枝野幸男個人のYou Tubeチャンネルを中心に動画を配信してまいります」とし月に1回、1時間程度の番組を配信するとしました。枝野さんには最高顧問・常任顧問などの肩書は発令されていないことも含んでか、「なお、立場が変わりましたので、党の見解などについてのご質問にはお答えできません」と強調しました。この動きは、毎日新聞で報道されました。

 これとは別に、グーグル社のメールマガジンを見て私が初めて気づいたのですが、「宮崎信行チャンネル」の2019年参院選の動画の一つが急に再生回数が増えています。この動画は、新宿駅東口の大作戦で、枝野代表が脇に居る中で、塩村あやか現参議院議員の演説が終わる直前に、スタジオアルタの大型画面が枝野立憲のCMに代わり、枝野代表、女性アナウンサーの比例候補、市井さやか候補(現・参議院支部長)が拍手を贈る場面。

枝野幸男代表の前で、スタジオアルタ立憲民主党のコマーシャルが流れるまあまあ風流な演出 20190715 宮崎信行撮影

 枝野代表が辞任を表明した前後から伸び出して、翌々日に1万回を超えて、きょうまでに1・5万回を超えました。わずか17秒の動画ですが、これまでのユーチューブは15分以上でないと再生回数が伸びないとされていたのを、「ショート」が投入されたことで、17秒の動画が関連などで伸びやすい地合いがあったのかもしれません。また立憲が議席を減らしたことに喪失感を覚えた有権者も多いのかもしれません。但し動画視聴者の38%が65歳以上となっており、枝野立憲のシニア支持が多い傾向も透けて見えます。

 初めて衆議院国土交通委員になった枝野さん。栃木県出身の故渡辺美智雄元副総理、茂木敏充さん、船田元さんらよりも、コスパ良く、官邸に向かう坂道を登ってきましたが、今はその道は茂木幹事長の100分の1まで狭くなりましたが、船田さんより可能性は大きいかもしれません。本人にとっても五里霧中でしょうが、坂道を登り続ける心意気は変わらないようです。

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