
[写真はイラン・イスラム共和国のアフマディネジャド大統領=wikipedia]
連休ということで、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」という映画を見たのですが、おもしろかってですよ。「お勧めします」というタイプの映画ではありませんが。
石油って人間を変えるなあ。
タイトルが暗示するように、石油はすなわち血でもあるし、カネでもある。
人間を元気にするし、人間を狂わす。
米ロックフェラー財閥の「スタンダード石油」が実名で登場するのと、主人公の息子の名が「H.W.」とブッシュ大統領のミドルネームと同じなのが、なんか暗示的に思えました。
大統領選の年って、こういう映画が多い傾向がありますよね。
で、帰宅したら、「イラン・イスラム共和国が石油取り引きのドル決済を完全に停止した」というニュースに触れました。ちょっときな臭いですね。
ところで、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の“石油バカ一代”の主人公。長身の体躯が、イランの隣国(かつては同じく国)の元大統領に似ているように思えたのですが。
まあ、そこまで、うがって映画を見るのは楽しくないですね。
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イラン、原油取引での米ドル決済を完全停止と 石油省
http://cnn.co.jp/business/CNN200804300032.html
テヘラン――イランの石油省当局者は30日、原油取引での米ドル決済を全面的に停止したことを明らかにした。イランは過去1年、核開発問題やイラクへ武装勢力の干渉で厳しく対立する米国の経済制裁などを受け、リスク削減でドルへの依存を減らす方針を示していた。
国際石油市場では米ドルが基軸通貨となっているが、ドル安などを受け、原油産出国が不満を募らせている背景もある。石油省当局者は国営テレビとの会見で「原油取引でのドル決裁はすべて中止した」と指摘、輸出国の了解も得たとしている。
今後の取引は欧州では欧州連合(EU)のユーロ、アジアでは円で実施するとしている。
イランは、石油輸出国機構(OPEC)で2位の産出国。同国はOPEC関連会合で、原油取引でのバスケット方式通貨を提案してきたが、支持は得られなかった経緯がある。
イラン中央銀行も米国の経済制裁をにらみ、外貨準備高をドル以外の通貨に移行する動きを強めている。
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