【漁業者】「どこでだれが儲けているのか?」 全国一斉休漁ストライキ

  • 2008-7-16
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 日本中に漁船が20万隻もあるとは知りませんでした。
 魚を食べないと日本人は生きていけません。

 全漁連などは7月15日、燃料価格の高騰で経営が苦しくなっていることをアピールするため、全国一斉休漁ストライキ・デモにふみきりました。

 日比谷の決起集会に参加した沖合底引き網漁師(38歳)は、「6月に漁師仲間50人が解雇された。会社が倒産してしまうのではないかと不安だ。どこで誰が儲けているのか分からない」と話しています=15日付朝日夕刊。

 一切休漁ストライキを受けて福田首相は同日夜、「(自民)党ともよく調整し、できれば月内に次の対応をとる」とし、7月31日までに政府自民党原油高対策を発表する方針を示しました。

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全国20万隻、一斉休漁=窮状訴え、都内で大規模デモ(時事通信) – goo ニュース

 燃料費高騰で経営が圧迫されている窮状を訴えるため、全国の漁船20万隻が15日、一斉休漁に入った。同日午前には3000人以上の漁業者が東京・日比谷に集結し、決起集会を開催。政府に燃料費補てんなどの対策を求めてデモ行進した。

 午前11時から始まった決起集会には、北海道から沖縄まで全国の漁業者が参加し、会場は熱気に包まれた。漁業者代表が壇上で政府に対策を求めて訴えると、青色のタオルを頭に巻き、「燃油高騰対策を」という文字入りのゼッケンを着けた参加者が拳を振り上げて応じた。(中略)

 長崎市から駆け付けた新三重漁業協同組合の柏木哲組合長(88)は、「魚が減り、沖に出ても燃料費すら回収できない日がある。休業する仲間もおり、漁業の実態を知ってもらいたくて参加した」と話した。

 全漁連によると、原油高により漁船の燃料費はこの5年で約3倍にはね上がり、生産コストに占める燃料費の割合は3-4割に上昇した。一方、魚価は市場での競り取引で決まるため、コスト上昇分を価格に転嫁しづらく、「出漁すればするほど赤字」(漁業関係者)という。(了)

[写真=時事通信

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