
[写真]英断を下した鳩山由紀夫首相(右)。左は静岡3区の小山展弘衆院議員=この記事とは特に関係なし=2009年12月15日、首相公邸で。
鳩山由紀夫総理は21日夕、子ども手当に所得制限を設けないという英断を下しました。総理のご指示を受けた財務省政務三役は、厚労省の子ども手当に関する概算要求をそのまま平成22年度(2010年度)本予算案に盛り込むことにしました。すでに主計局のコンピュータ上の作業も済んでいるでしょう。
子ども手当に関しては、16日、小沢一郎・民主党幹事長が官邸に乗り込み、「全国民の要望だ」として、「平成22年度予算重要要点」という謎のペーパーを総理に突き付けました。
このペーパーには、「所得制限については、その限度額は予算編成にあたり政府与党で調整し決定する」と書いてありました。
しかし、民主党のマニフェストや、野党時代の議員立法「子ども手当法案」には、「所得制限」という論点自体がなく、「筋が通っているようでそれ自体が言い掛かり」だという小沢幹事長特有チンピラまがいの恫喝でした。
意を決した副幹事長のひとりがこの文面について「国民・団体からの陳情は一件もなかった」と勇気ある告発をし、きょうの総理の英断につながりました。これにより、小沢幹事長の民主党内での影響力は大きく低下しました。
鳩山内閣はあす22日(火)に、税制調査会の税制改正答申、さらに25日(金)に平成22年度本予算案を閣議決定する見通し。
当たり前のことを当たり前にやっただけのように思えますが、実際は、当たり前のことを当たり前にやることがイチバン難しいのです。台風のような税収難に日本丸は襲われています。しばらくは日本国民一致団結です。
コメント欄で当ブログの背中を押してくださった皆さまもありがとうございました。そして、おめでとうございます。政治を国民の手に取り戻す大きな一歩です。
総理のご英断もあり、何とかよい年越しができそうな気配が出てきましたよ!







