- 2016-12-13
- ニュース, はてな移行
- 27年ぶり衆参単独過半数の参議院で歴史的大転換で、IRカジノ施設法案が修正可決し、会期末衆議院回付で成立の公算「ギャンブル依存症者入場禁止」へ、吉田博美・小川勝也両幹事長が「竹下派国対か」 はコメントを受け付けていません

[画像]ギャンブル依存症者のIRへの入場制限を政府に検討させる修正案を発議する、参議院内閣委員会の自民党筆頭理事(上月良祐さん)、参議院インターネット審議中継からスクリーンショット。
「IRカジノ施設法案」(189衆法20号)は民共希反対、自公維の賛成多数で修正議決(修正可決)しました。あす、平成28年2016年12月14日(水)の参議院本会議で、修正可決し、衆院に回付。衆議院本会議で議題となり、衆の同意を得て成立する見通し。
会期末前日の夜になって、大きな大転換がありました。
参議院内閣委員会は午後5時から7時30分まで休憩。
午後7時30分、再開と同時に、委員長は「IRカジノ施設法案」(189衆法20号)の質疑終局を宣言。
ここで、自民党の上月良祐筆頭理事が、
「政府は、カジノ施設の入場制限を検討する。ギャンブル依存症者を明示する」とし政府によるギャンブル依存症者の入場制限の検討を命じるとともに、5年後の見直し規定を盛り込む」
とした法案の修正動議を出しました。
ただちに、討論に入りました。民進党は、反対。この後、共産党は、自・民による、突然の修正に反対したうえで、原案などを強い口調で反対。希望の会の山本太郎さんは法案・運営とも「情けない」と反対。
修正可決後には、附帯決議が16本提案され、自公維3党のみの賛成で採択。成立後の1年間、国土交通省、内閣官房の「宿題」となります。
今国会はあす閉幕する公算ですが、衆議院本会議の終了時刻は昼下がり以降になる見通し。
今回の修正は、衆参単独過半数時代に、「修正路線」による国会対策を進めた、田中角栄先生・竹下登先生・金丸信先生らの経脈をつぐ、自民党の吉田博美、民進党の小川勝也、両参議院幹事長が主導したものと推測できます。
ただ、民進党内では数時間前に代表が廃案に言及していました。
一方、自民党は、自ら「歴代最軽量級」と語った橋本聖子参議院議員会長のもと、辛酸をなめる、旧田中派の吉田さんが一矢を報いた格好なのかもしれません。
27年ぶりに、自民党(政権党、与党第1党、第1会派)が衆参単独過半数をしめた国会がまもなく年を終えようとしています。
このエントリー記事の本文は以上です。







