NHKインターネット常時同時配信のための放送法改正案、2019年第198回通常国会に提出

  • 2018-12-15
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 NHKインターネット常時同時配信のための放送法改正案」(198閣法 号)が、第198回通常国会(2019年1月召集)に提出されることになりました。

 NHKは、東京オリパラよりも1年前後、手前となる、2019年にインターネット常時同時配信を始める見通し。

 1953年のテレビ放送進出から66年目で最大の転換点を迎えます。

 テレビ・ラジオ放送受信契約者がスマホ・パソコンから利用登録すると、見られることになります。契約体系・受信料などは当面2019年の水準になりそう。利用登録無し・現行受信契約無しの人は、画面の一部にメッセージが表示され続けるようです。

 現行放送法(昭和25年)を、本則や過去の附則全体で検索すると、「放送」という言葉が1852か所、「送信」という言葉が6か所出てきますが、「インターネット」「配信」という言葉は現在ゼロ。

 第2条の定義規定に、これらの定義が盛り込まれると考えられ、NHK以外の民間放送事業者も法案執筆過程に関与すると考えられます。

 また、現行放送法第4条は、「放送」番組の「編集」について、意見が対立している問題についてはできるだけ多くの論点を明らかにしなければならない、との義務規定をNHKに課しています。この条項について、「放送」のほかに「配信」が仮に加わるとすると、多角的な想定問答を含めた国会審議を期待したいところです。

 当ブログはこの動きを、おととし10月19日付の記事で報じました。

 私は合計2人家族ですが、自宅の改装時に地上波デジタル用のUHFアンテナをとってしまい、ケーブル経由での固定テレビが1台あるのですが、PC用のワンセグチューナーがここ1年ぐらい受信できず、ケータイのワンセグは録画できますが画面が小さく活用しづらいので、インターネット常時同時配信は、すぐ始めてほしいです。

 総務省がらみでは、菅義偉官房長官主導の「携帯電話料金4割値下げ命令」が最大の話題となった今年でした。これも含めた電気通信事業法改正案」(198閣法 号)も提出されるとみられます。一方、法人県民税・法人事業税をめぐり東京都の税収が年数千億円単位で減る与党税制改正大綱がきのう決定し、それを法文化した地方税法など改正法案」(198閣法 号)が先に審議されることになります。実は、衆参の総務委員会は、ここ10年以上、地方分権に関する議論が皆無に近い状態になっており、国の在り方を論じる骨のある議論が少ない傾向があります。

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