コメ問題で衆参農水委で政府の説明と質疑、結党で一部の県連が金でもめた立憲の総括は政権交代ある二大政党政治の終焉を認めつつも「改革者の党」が復活

 新米が出てきましたので、農林水産委員会理事懇談会での、コメ問題(令和の米騒動)の農水省局長の説明と1時間の質疑が、あす参議院、あさって衆議院で行われることになりました。インバウンド、主食用と飼料用の加工米需要と供給で新しいデータがでると思われます。

 国民民主党のあすの両院議員総会は、参院選総括が議題だと分かりました。

 自民党は、金曜日(29日)に総括委員会を開き、9月2日(火)に両院議員総会を開催することを決めました。

 立憲民主党は常任幹事会で参院選総括を決定しました。同党の役員は残り2年1か月の任期がありますが、小幅人事は行われなさそうです。先の参院選は、21世紀の日本で「政治改革」以外の「改革」という言葉が主要政党の公約から外れた「改革疲れ」選挙となりましたが、立憲は、群馬の後藤県議らも求めて「改革政党(改革者の党)」との位置づけが盛り込まれました。総括は、議席は現状維持ながらも現職6名が落選した敗北としました。そのうえで「政権交代を掲げる政党として、目標としていた与党の全体過半数割れは現実のものとなったが、事実上の政権選択ともされた選挙の中で、立憲民主党はその受け皿としての評価を得られず、野党第一党としての存在感が低下する選挙結果となった。多党化は更に進んだ」としました。同党は県連結成で旧立憲と旧国民が金でもめた県が多いため、今後の参議院選挙区では定数にかかわらず県教組候補以外の苦戦が続くでしょう。

 また30年前に羽田孜さんが目に見える形で政権を変えた「政権交代ある二大政党政治」の理想は終わり、阿部守一全国知事会長、羽田次郎参議院議員をのぞけば、「野党第一党ブースト500万票」を失い、衆院選でも小選挙区中心の戦いが続きそうです。

 都議選では、自民党の新人の選挙区域全域の総決起集会で、来賓の山東昭子参議院議長が、「元区議会議長」の肩書があるのに、「先生」「先生」と呼び合うお互いを「インフレ」させる集会をしながら、大差で落選しました。この候補者は、区内の地名を一つも入れない演説をしており、区議会議長なのに著しい勉強不足でした。全域から来ているから特定の地名を入れなかったということではないでしょう。このように勉強不足の人間が連続当選して生計を維持できるぬるい政治が、私は政権交代ある二大政党政治で濁った水を時々一層できるのではないかと考えてきました。30年間思ってきました。が、政党という枠組みの維持を優先すると、衆参両院の枠組みで国民が自由に選択していくのは無理で、政権交代ある二大政党政治の理想は、完全に終焉しました。

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[写真]神谷宗幣・参政党代表に挨拶する足立康史・国民民主党参議院議員、右は梅村みずほ参政党参議院議員、今月1日、宮崎信行撮影。

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