[きょうの国会]雇用保険法改正案の代表質問で衆議院本会議で一般法案審査がスタート、参議院常任委で全大臣が所信表明

  • 2017-3-7
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(暫定版)

[画像]1993年初当選同期で、新進党仲間の、石井啓一IR相(後列右から2日目)と高市早苗マイナンバー相(後列右から1人目)、参議院内閣委員会、2017年3月7日、参議院インターネット審議中継からキャプチャ。

衆議院本会議 平成29年2017年3月7日(火)】

 「雇用保険法改正案」(193閣法3号)の趣旨説明と代表質問がありました。第193回通常国会の一般法案(恒久法案)の審査がスタートしました。

 塩崎厚労相が趣旨説明。代表質問で民進党郡和子さんは「施行まもなくまた改正で現場が混乱するのではないか」と釘をさしました。公明党の角田秀穂さんも質問しました。

参議院予算委員会 平成29年2017年3月7日(火)】

 平成29年度予算案は7日目。うち、一般質疑は3日目(集中審議は1日開催)となります。

 きょうから一般質疑片道120時間分を行うことになりました。

 きょうは自民党朝日健太郎さん、民進党川合孝典さんが、往復で1時間半弱質問し、散会しました。朝日さんはオリパラ、川合さんは森友を質問しました。朝日さんは、予算委で何かやらかしそうな印象を持っていたのですが、きょうの質問はまとまった、趣のある質疑でした。やはり次原社長や、東尾元監督が応援している人だなと感じ、後見人、応援演説などの顔ぶれはとても重要なものだと、40歳過ぎると実感します。

 あす午後1時に再開。

参議院第一種常任委員会 平成29年2017年3月7日(火)】

 11ある委員会すべてが開かれ、大臣の所信聴取をすべて聞きました。質疑はすべて後日に行うことにしました。

●内閣委員会

 内閣委員会では、菅官房長官北朝鮮のミサイル発射に言及した後に、衆院段階で冒頭に話した天皇陛下のご公務の軽減に触れました。この後、丸川五輪相。次に加藤一億相が「女性の活躍推進法が昨年施行された」として施行状況を含めて説明。石原経財相は「景気は一部に遅れがあるが緩やかに回復している」。鶴保科技相は「国民一人一人が知財となる人材育成計画をつくる」としました。

 ここで、他の委員会から各々移ってきた、石井啓一IRカジノ施設担当相と、高市早苗マイナンバー担当相が、はこびなどを打ち合わせる場面が見られました。あまり私語を交わさないイメージがある石井大臣。この2人は第46期衆議院の第2次安倍内閣連立与党政調会長コンビであり、現内閣の同僚ですが、それ以上に、「1993年初当選のわれら新進党仲間だ」という意識があるように、私は画面越しに感じました。とくに衆・公明党は、1993年初当選のベテランと2009年初当選の若手に二極分化した構成なので、新進党時代の幅広さが懐かしいのかもしれません。


[画像]1993年初当選同期で、新進党仲間の、石井啓一IR相(後列右から2日目)と高市早苗マイナンバー相(後列右から1人目)、参議院内閣委員会、2017年3月7日、参議院インターネット審議中継からキャプチャ。

 話は内閣委に戻って、山本幸三地方創生相、松本国家公安委員長。次に高市マイナンバー相。そして、石井IR相が「IRカジノ施設法にもとづき、必要な法制上の措置を検討していく」と短く所信を述べました。金田特定秘密保護相が所信を述べました。人事院総裁の説明に続き、昨年末に内閣府のIRカジノ施設担当となった、末松副大臣、根本政務官があいさつし、散会しました。

外交防衛委員会では、岸田外相と稲田防衛相が「北朝鮮の脅威は新たな段階にある」と口をそろえました。

●財政金融委員会では、大塚耕平さんが、2月20日、21日の鹿児島県での財務局、国税局、日銀支店などへの国政調査を報告しました。

●総務委員会では、郵便局長会出身で第23回参院選自民党トップ当選の柘植芳文さんが福島県でICTなどの委員派遣の報告をしました。

●文教科学委員会は、蓮舫代表も出席。大臣所信に続き、副大臣の予算説明は、衆とは違い、水落副大臣参議院議員)がつとめました。この後、民進党斎藤嘉隆さんが山梨県への委員派遣の報告をしました。赤池委員長(全国比例選出)の地元、山梨県は二大政党の公立学校をめぐる対立がある県ですが、良い方向になるのでしょうか。

衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 平成29年2017年3月7日(火)】

 加藤拉致相、岸田外相、松本国家公安委員長が所信として「今年は久米さん、横田さんらの拉致から40年、家族会結成から20年になる」などと述べて、散会しました。

衆議院総務委員会 平成29年2017年3月7日(火)】

 大臣所信に対する一般質疑。

 民進党黄川田徹元総務副大臣は、来月1日の改正個人情報保護法施行を前に、ビッグデータの災害対策への利活用を提案。共産党の梅村さえこさんは、「国税庁職員の平均在職年数は21年なのに、M市税務課は2年だ」とし、自治体税務課職員のありかたを問いました。

 日本維新の会足立康史さんは、同委では異例のパネルを持ち込み、ニコニコ生放送などへの意識を見せたようです。竹内譲委員長(公明党)は「きょうの発言には、2月21日分の議事録削除分を換骨奪胎する発言があった。これは委員長を侮辱したものである」と強く制止、きょうの議事録を、委員長や理事会で、大幅に削除することを示唆しました。この委員会は今月中にNHK予算案の審議があり、衆議院分館開催の審議で一年間で唯一のNHK国会中継があると思われます。

 この後、けさ、閣議決定された、「地方公共団体情報システム機構法及びマイナンバー法改正案」(193閣法 号)の「付託前攻防」となりました。高市大臣が総務大臣マイナンバー担当を兼ねていることについて、「たまたまではないか」と、総務省自治体の積極的な関与を求める声が上がりました。内閣官房の向井審議官も答弁しました。マイナンバーが始まった途端の手直し法案提出となりましたが、「過ちを改むるにはばかることなかれ」で正直な答弁に期待します。次回は公報。

衆議院法務委員会 平成29年2017年3月7日(火)】

 大臣所信に対する一般質疑。 自民党トップバッターの宮崎政久さんは、共謀罪法案(未提出)から質問しました。法務委は関心が高いので、次のアドレスで、開催状況をなるべく速報するようにしよう、と今日から試みています。民進党山尾志桜里さんも「提出前攻防」として、共謀罪法案(未提出)で質問。次回は、あすの午前9時から。どういうはこびになるのか注目しています。

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