まずスクープです。中道、立憲、公明の3党は、あす4時から、足立康史・国民民主党地方制度調査会長を招き、副首都法案(221衆法27号)の「対案2法案」(221衆法24・25号=提出者は向山、西岡両衆議ら)の説明を聞くことにしました。参議院(過半数125)で自維は119、立公国は84。自維案が参で否決される可能性が出てきました。

総理はインドに出発。吉村2法案は野党全党が欠席で空回しで審議。その後、採決の提案は取り消してきょうは休憩のまま流れました。野党は「新しい日程協議の拒否」をしており、参の3つの調査会は木戸口英司会長ら全員出席して「中間報告」をとりまとめました。
自民・維新がきょうの採決を見送ったのは「徳を積んだ」わけでもなんでもありません。きょう採決しても、金曜日の朝9時55分の時点で、参議院に18領域20法案が渋滞して参議院倉庫のフォークリフトが横倒しになる危険が生じたからです。決算承認案を除く議案は、衆参で可決しないと法律になりません。これは、サピックスの小学生でも知っています。ところが、高市早苗さんは30年間衆議院議員をやっていると、そのことが分からなくなるのです。これは他の業界でもだいたいそうです。
このようなことから、あすの衆参両院の本会議・憲法審査会などは開かれないことになりました。16領域18法案が参議院に残っているのに、両院は皇室典範改正の立法府の総意と副首都と45削減を法律にするという、激動の17日間となります。
【衆議院議長と与野党幹事長の懇談 きょう令和8年2026年7月1日(水)】
議長応接室いわゆるサロンで開かれました。野党国対の昨日の4項目にある言葉である「皇室典範改正法案」(221閣法64号)の静謐な審議をするよう、森さんが野党幹事長らに求めたそうです。「立法府の総意案」を多数決にしたのは森さん本人で震源のはずですが。森さんは麻生太郎内閣で一度だけ大臣をやっています。そのとき、私たち減税派のリーダー・河村たかしさんが市長転出をもくろんでおり、国会での心残り名古屋刑務所の折檻の再現実験の民主党・永田寿康議員(個人)らの数量設定誤りを片付けようと森法相に質問。この際、河村さんとの質疑答弁で「刑務官たちは、後でタオルでふいているんですよ。それで本当に肛門が切れて死ぬと思いますか。大臣、どうですか、今のを聞いて。後ろのお偉い様に聞かずに、本当に常識で答えてちょうだい」「森国務大臣 後ろの偉い様というのは無礼千万だよ。僕の秘書官だよ。(河村(た)委員「ごめんなさい。失礼いたしました」と呼ぶ)言葉に気をつけて。(河村(た)委員「はい、わかりました」と呼ぶ)」との禅問答を残し、腕っ節の強さを垣間見せました。秘書官も役人に違いないと思うのですが。
【衆議院地域・こども・デジタル特別委員会】
「副首都法案」(221衆法27号)の与党と提出者との質疑がありました。自民党の西野太亮さんは「我が党としてはお付き合いとして議論に参加しているのかなと思った」とし、それは先入観で、出てみたらすばらしい法案だとしました。その後、野党の時間は空回しとなり、休憩。午後5時過ぎに散会しました。
【衆議院政治改革特別委】
「衆議院比例45削減法案」(221衆法28号)は提出議員や総務省選挙部長らの答弁がありました。その後、野党の時間は空回し。休憩後に再開せず、午後5時過ぎに散会しました。
【参議院3つの調査会】
今週、全野党が示したのは「新たな日程協議に応じない」ですから、きょうの調査会は開かれ、中間報告をまとめました。
●参議院本会議は開かれませんでした。
●参議院憲法審査会も定例の水曜日ですから開かれず、「改憲手続のための国民投票法案」(221衆法11号)の審議ができず、自民党結党71年の悲願が維新のせいで1週以上遅れることになりました。

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