自民党内の総総分離は過去最長になるかも、第219回臨時国会の召集は令和7年2025年10月中旬との見立てが強まる

 自民党内の総裁選挙による「前総裁・現総理」と「新総裁・次期総理」の「総総分離」は6日間が最長だと思いますが、これを上回る期間をとり、自民党日本維新の会の連立交渉を経て、第219回臨時国会が、10月中旬に開かれるという日程が現実味を帯びてきました。

 自民党竹下派の、橋本龍太郎首相から小渕恵三外相への首相交代の6日間に、私は「小渕次期首相番記者」というものをやりました。小渕さんは外務省の大臣室を「組閣本部」にしており、民間人の堺屋太一さんが登場。やがて、現場にフジテレビのメーンキャスターまでマイクを持って押し寄せる異様な雰囲気に。その後、民間人の堺屋さんを追いかけて、外務省の門の外までぶら下がって大変でした。結果は、経済企画庁長官としての入閣でした。経済企画事務次官は、その時点で知るはずもなく、堺屋さんは通商産業省の出身ですから、霞が関のごくわずかな幹部官僚でも「外務省の大臣室で入閣内定」などとっさに情報をつかめず右往左往だったのかもしれません。

 そうなると、農林水産省大臣室が組閣本部になるかもしれず、だからといって、今の総裁候補はホテルをワンフロア借り切りこともできないでしょうから、しばらくは、人の出入りが気になる政局の季節が続きそうです。

 以上です。

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