石破自公政権の「参政党取り込み」早くも第1号、外国人の法務省出入国・厚生労働省社会保険・国税庁徴税管理の横串組織を設立

[写真]街宣車に乗り込む神谷宗幣・参政党代表兼事務局長(非改選・全国比例参議院議員)、令和7年2025年7月6日、埼玉県・大宮で、宮崎信行撮影。

 石破茂自公政権は、参院選公示後初めての定例の閣議・閣僚懇談会を開き、参政党の「日本人ファースト」の公約に近づけて、法務省出入国在留管理庁、厚生労働省社会保険料担当部署、国税庁の徴税管理部門を横串した組織を参院選の投票日より前である来週設けることを決めました。
 
 林官房長官の記者会見によると首相は「来週前半に外国人施策の司令塔をつくる」と語りました。官房長官は記者の問いに「国民の皆様の関心も高い事項であると考えております。総理におかれましてはこうした状況を踏まえて、この課題における政府の取り組み状況を発信するとともに、具体的な取り組みの加速に向けて、関係閣僚の一層の協力を求めた」と語りました。

 自公政権の参政党取り込み第一号となります。但し、「自公参3党連立政権」ができても、衆議院では10議席足りず、あまり意味はありませんが、小渕連立政権も徐々に増やしつつ過半数を超えました。

 選挙戦最初の定例閣議での取り込みは、第49回衆院選で、岸田文雄首相が火曜閣議後に「新しい資本主義会議」を開き、芳野友子連合会長を官邸に招き、枝野幸男代表が率いた立憲民主党を100議席割れに追い込んだことがあります。第27回参院選では、川口での石破茂首相の演説で、聴衆はそれなりに多いものの、スタッフ・ボランティアが促しても規制したロープの内側に入らずに、長時間石破さんの話を聞く有権者たちが見られるなど、求心力は完全に崩壊したといっていいような選挙戦となっています。

 第27回参議院議員通常選挙は、先週木曜日に公示されて、1度目の選挙サンデーを過ぎ、平日となり屋根の下の組織周りが始まったばかり。が、再来週日曜日(令和7年2025年7月20日)の投票で、自公が衆参両院で過半数を割り、参政党が10議席に前後することが、半々の可能性となっています。

 立候補者は、総務省中央選挙管理会都道府県選管のホームページで確認できます。

 以上です。

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