
【参議院本会議 きょう令和5年2023年10月26日(木)】
所信表明演説に対する代表質問2日目です。
公明党の山口那津男代表は「マイナンバーカード保険証について、公明党が資格確認証のプッシュ型交付を実現させた」とし、立憲が提出した「紙の保険証の廃止延期法案」(212衆法5号)の審議は不要だとの認識をにじませました。
維新の浅田均さんは72歳ですが、任期はあと5年あります。浅田さんは「総理の認識をお伺いいたします。今国会の最重要テーマは経済対策ですがもう一つ重要なテーマがあります。憲法改正です」と語り、参議院憲法審査会は開催回数が少なく、議員の身分である合区の問題が中心になっていると不満を示しました。そのうえで、「岸田総理は、これまで何度も自身の総裁任期中での憲法改正のための国民投票実施を明言されてきました」「自民党総裁として、リーダーシップを発揮すべきではないですか」「総理は責任を取って次期総裁選に出馬することはないと思います」と迫りました。立憲は辻元清美さんを今国会から憲法審筆頭幹事にすえ対決色を維持するかまえです。
国民民主党の大塚耕平さん。大塚さんは「日本経済が絶頂期を迎えた1980年代以降、プラザ合意、BIS規制(バーゼル)導入、国際会計基準導入が行われました。当時の日本経済の強さの要因であった。円安、オーバーローン、ストック経営に対する欧米諸国からのカウンターであり、貿易黒字とバブル経済でできた日本の資産力は破壊されました。当時の政財官学、各界のリーダーは、そのことに気づかず日本経済は、失われた30年となりました」と語りました。そのうえで、ブラケットクリープ現象解消のための所得税減税と、永久公債の発行などを求めました。首相は「ブラケットクリープ現象は構造的に賃上げが持続するときには検討されるが、現時点では物価に賃上げが追いついておらず、まだ考える段階ではない」と答弁しました。
共産党の小池晃さんは、「首相は経済、経済、経済と語ったが、反省、反省、そして転換だ」と語りました。失われた30年は自民党政権に非があるとしました。小池さんは「2025大阪・関西万博は、軟弱地盤と土壌汚染の夢洲での開催に固執しました。その狙いは、夢洲(IR)カジノ計画です」とし「万博を口実に、公費で進めるために他なりません。万博は中止し、カジノ計画がきっぱり断念すべきです」と述べました。そして「政府が統一教会への解散命令を裁判所に請求したのは、被害者の声が動かした結果です。財産保全のための特別な法律制定に向けた与野党協議」と「統一教会と自民党との癒着の全体像を解明すること」を求めました。統一教会をめぐっては、国対ヒアリングは立共社、きょねんの献金禁止法は自公立維と、自公国の枠組みで行われてきました。
立憲2人目の古賀之士さんは経済、自民2人目の牧野たかおさんは静岡を中心に問いました。
【参議院国家基本政策委員会 同日】
浅田均委員長が就任のあいさつをしました。
【衆議院予算委員会 同日】
小野寺五典委員長が就任のあいさつをしました。理事選任では加藤勝信筆頭理事らを選任しました。そして、あす8時55分から基本的質疑1日目を開くことにしました。
このニュースサイトは以下のウェブサイトを活用しています。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)







この記事へのコメントはありません。