
きょねん7月10日に初当選したガーシー議員が一度も登院しないことで、懲罰委員会が開かれました。
いわゆる懲罰動議と言われる「懲罰委員会に付するの件」は、尾辻秀久参議院議長が出したもので、きょうは議長が異例の「参議院分館」に赴き、発言しました。
尾辻議長は「議員、ガーシーくんに懲罰事犯の件を本委員会に付託した理由につきましてご説明いたします。議員ガーシーくんは第209回国会および第210回国会において議院運営委員会理事会の了解を得ないまま海外に滞在し、議院運営委員長から、ガーシーくんの公設秘書や会派代表者である浜田聡くんを通じて速やかに帰国の上登院するよう求めてきましたが応じるには至りませんでした」としました。
そのうえで、「今期国会におきましても、議院運営委員会理事会の了解を得ないまま海外に滞在し正当な理由がなく召集日から7日以内に召集に応じなかったため去る1月30日議長から招状を発しましたが、その後7日が経過したにもかかわらず、ゆえなく、2月8日の本会議に出席しなかったことから、国会法第124条の規定による本委員会に付託した次第です」。
鈴木宗男懲罰委員長は「説明について質疑がありましたらご発言願います」と、尾辻議長への質疑を求める委員はいませんでした。ここで、委員長は「本日はこれにて散会します」と語りました。
議長が「公設秘書や会派代表者を通して求めた」と公設秘書の責務ともとれる発言をしたのは異例と見られます。
なお、立花孝志NHK党代表への言及はありませんでした。きょねんの「国葬」では国政政党党首の立場で、茂木幹事長より先に登場した立花さんですが、きょうの議長の説明ではその存在はありませんでした。
翌週にもガーシー議員への懲罰案が全会一致で決まり、本会議にはかられそうです。その懲罰にガーシー議員が従わない場合は、再び手続きが取られそうです。
現行の公職選挙法で、ガーシー議員が辞めたら、「同姓同名の山本太郎」、その次は渋谷の統一教会・新宿区の創価学会・公明党本部デモなど積極的な街頭運動を継続している黒川さんとなっています。立花さんの判断にも、正しい公職選挙法にそって注目されます。
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