今国会初の審議ストップ、立憲が野党共同動議「官房長官に説明を求める」提出後に退席で20分以上遅れに、自民党議員の自らの問いに官房長官「荒井元秘書官辞任させた」

[写真]立憲民主党後藤祐一さん、6年前の2017年、宮崎信行撮影。

 衆議院予算委員会は7日目、一般的質疑3日目となりました。

 朝9時開議の予定でしたが、18分遅れでスタート。逢坂誠二理事が辞任し、大西健介さんが補欠選任されました。

 この後、9時22分頃に、後藤祐一立憲民主党中堅幹部が、「野党一致結束だ」として動議を提出。荒井勝喜前首相秘書官について松野官房長官の説明を求めました。

 委員長はこれを認めず、自民党田畑裕明さんが質問。田畑さんは自ら「性的マイノリティーへの発言に強い憤り。松野官房長官に政権のスタンスと人事を問う」としました。松野さんは「岸田政権は持続可能な多様性を尊重する包摂的な者かいを実現する」とし「荒井元秘書官の発言は、オフレコのためすべて詳細を把握していませんが、隣に住んでいたらどうだといった政権の考え方とあっていないもので、職を解いた」と語りました。松野さんはこの一問だけで退室しました。

 この後、田畑さんは30分の持ち時間を消化。25分遅れで、終わり、同党の本田太郎さんの質問が始まりました。この場で本田さんは性交同意年齢より若い実子を性虐待した父親が無罪になった事案を提示し、斎藤健法相は「性犯罪刑法の改正案」を今国会に提出するべく、法制審総会にはかることを、今国会で初めて答弁しました。

 午前10時20分、本田さんが「政党間協議にもとづいて私の質問を終わります。質問通告した大臣に聞ききれず失礼しました」と5分短く質問を打ち切りました。

 20分遅れで、奥野総一郎さんの質問時間になりましたが、立憲民主党が退席しており、委員長は速記を止めました。時間の「空回し」はしておらず、理事が協議する見通し。

 筆者がインターネット中継で確認できる範囲で、野党のどの党が退席しているかは不詳。また、自民議員の自らの質問に対する官房長官の答弁をどう認識したのかは分かりません。

 この記事本文には、今後追記はしないと思います。

 以上です。

 

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