
参議院予算委員会がスタートしましたが、ロシア軍のウクライナ全面侵攻により休憩。NSC国家安全保障会議を開催。予算審議は午後3時半に再開しました。
【参議院予算委員会 きょう令和4年2022年2月24日(木)】
「令和4年度予算案」。一カ月前に全閣僚出席で趣旨説明をしているため、きょうで2日目になります。一カ月前は、鈴木俊一財務大臣が、衆院側で岡本三成副大臣の読み違えで何度もやり直して遅れたことを、委員や他の大臣に詫びました。が、超与党ペースで参議院に戻ってきました。
基本的質疑1日目は、立憲民主党の白真勲さんから。白さんは「首相の聞く力を参議院で発揮してほしい。衆議院では何冊になったか」と問うと「この国会が始まってからはまだ一冊にもなっていない」とこたえました。白さんが「G7でNATO(北大西洋条約機構)に入っておらず、また仏教の広がりがある国は日本だけだ」とウクライナ情勢で独自の役割を求め、岸田文雄首相は「G7でNATOでなくアジアなのは日本だけ」と応じ「日本の発言は意味がある」としました。
白さんの質問には、総務省統計局長が答弁。私は総務省統計局長の姿を初めて見ましたが、数学者風にみえなくもない局長は商品を小さくするステルス値上げについて「マヨネーズの量などは調整して物価指数に反映させている」と答弁しました。
ウクライナ現地では前日の宵の口から「午前4時に戦争が始まる」との噂が流れ、SNSを通じて国際社会で共有されましたが、本当に午前4時に戦争がはじまりました。まして、ウクライナの東部・ベラルーシ国境・クリミア国境」の全方面から一斉に弾道ミサイルで攻撃開始。世界の度肝をぬきました。夜明けとともに、いったん攻撃はやんだようです。
このため、蓮舫さんが、NSCを開いた方がいいのではないかと促し、休憩。午後3時半過ぎに、首相が「事態は緊迫している」と発言しつつ与党の質問に入りました。蓮舫さんの残り時間は後日立て直すことになりました。
再開後は自民党の藤川政人さんらが質問。
【衆議院憲法審査会 同日】
定例日の木曜日に開催するということを、立憲民主党・共産党・社民党が抵抗しても世論の賛同は得られない情勢となっています。
そのためか、立憲民主党の質疑者が1期生の吉田はるみさんになりましたが、改憲に前向きだとされる日本維新の会も1期生の小野泰輔さんにかわりました。
きょうの議題は「日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する件」の3回目で、「特に、憲法第56条第1項の出席に関する議論」というタイトルになりました。憲法学の教授2人に発言をしてもらい、その後、各党が1順だけ質問して、散会しました。上述のように、立、維が1期生になりましたが、自公はいつも通り、新藤義孝さん、北側一雄さんが現れました。
次回の開催は公報で知らせるとしましたので、その時点では与野党が合意しておらず、未定だということになります。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)









この記事へのコメントはありません。