【東京12区】実在しない人物2名に公選ハガキ送付で公明党・岡本みつなり陣営が謝罪、共産・池内さおり含めて「26%未満の争い」

[写真]公明党の岡本みつなり候補、きょねん2020年7月、東京・王子で、宮崎信行撮影。

 第49回衆院選の東京12区は、公明党の前職・岡本みつなりさんと共産党の元職・池内さおりさん、維新の新人・阿部司さん。「自公・野党・維新」の3つどもえ選挙区となっています。


[写真]共産党の元職・池内さおり候補、5年前の2016年7月、東京・王子で、宮崎信行撮影。

 この選挙区では、公示前の政党情勢調査で、岡本、池内両氏が26%弱、阿部さんが12%強の数字を出していますが、3割超えがないのは全国で異例で、毎回のことながら白票が1万を超えることは間違いなさそう。公示後は岡本さんが固めつつも、池内さんも幅広い女性の応援で猛追しています。

 そんななか、岡本陣営は、実在しない人物2名(以上)に公選ハガキを送付し、きょう当ニュースサイトの問い合わせに応じて、謝罪しました。


[写真]合計2名の実在しない人物に送られた岡本候補の公選ハガキ2枚、きょう、宮崎信行撮影。
 まず、「太田昭宏」さんの紹介で、「宮崎機械株式会社 宮崎勘治様」に送っていますが、3年以上前に他界しています。また、女性の公明党地区支部員の個人名の紹介で別のハガキで「宮崎愛子様」と「宮崎智志様」に送っています。この世帯の同居親族は「宮崎信行様」ですので、「信行」を「智志」に取り違えたのは全く謎のプロセスです。3か月以上前に転居する党員がいるというのは99・9%以上都市伝説ですから、そういうことはないでしょう。

 これについて、岡本陣営は公選ハガキの残り枚数が少なく、正しい名前で送り直せないかもしれない、とし、平謝りでした。

 組織といいつつも、公示前で26%弱の数字しか出せませんから、第50回衆院選以降は台風の目となることもありそうです。

 以上です。

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