◎平成25年度本予算(案)が衆院通過 成立は連休明け後に

[画像]平成25年度本予算可決の安倍首相(自民党総裁)ら、2013年4月16日(火)、衆院本会議、衆議院インターネット審議中継からキャプチャ。
【2013年4月16日(火) 衆議院本会議】 

 平成25年度総予算3案(一般会計、特別会計、政府関係機関)が可決し、参院に送られました。

 この任期では初めて木札(白票、青票)による記名投票表決となり、投票総数476、可とする者白票328、否とする者青票148の賛成多数で可決しました。日本維新の会は補正予算とは打って変わって反対に回りました。衆院では圧倒的過半数となりましたが、参院では自公だけでは半数に届きません。

 本会議で、山本有二・予算委員長は「一般会計で92兆円、18特別会計との純計は185兆円だ」と予算規模を説明し、「そのうち、新規公債発行は42兆円。財政投融資は18兆円だ」と報告しました。

 討論では、自民党議員が「総審議時間は82時間30分間。驚くべきことに審議が止まることはまったくありませんでした」と演説しました。

 民主党の高木義明・国会対策委員長の記者会見によると、そのうち、総理入りが67時間30分、かつテレビ入りが57時間30分で、ともに過去最高。

 徹底審議路線で与野党問わず国会が財政に責任を持つ姿勢が明確になってきました。

 与党執行部の自民党の石破茂・幹事長、鴨下一郎国会対策委員長らは、くれぐれも、残り73日間の後半国会でも同様に、審議時間を確保するていねいな国会運営を続けて欲しいものです。衆・本で山田宏予算委員は「最後の方になると、閣僚にゆるみがみられた」と討論で指摘しました。

 衆院の新区割りに関しては、3つの高裁から「緊急是正法は違憲だ」とされているのですから、新しい会期では新しい法案を審議するのが、会期独立の原則です。原理原則を守りましょう。

 突然オオカミが出てきたりすることがないよう、くれぐれも、赤ずきんちゃん気をつけて!


[画像]平成25年度本予算に青票を投じる岡田克也・最高顧問(中央)、前原誠司ネクスト財務相ら、衆議院インターネット審議中継から。


[画像]平成25年度本予算に青票を投じる松本剛明・党税調会長、長妻昭・衆予算委筆頭理事、大島敦ネクスト官房副長官ら、衆議院インターネット審議中継から。


[画像]平成25年度本予算に青票を投じる野田佳彦・最高顧問、高木義明・国会対策委員長ら、衆議院インターネット審議中継から。


[画像]平成25年度本予算に青票を投じる松原仁・党国対委員長代行、安住淳・衆財金委筆頭理事、中川正春・党幹事長代行ら、衆議院インターネット審議中継から。

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