
[写真]国会内の自民党幹事長室前の廊下、衆議院本館2階の皇居側、2017年5月、国会の許可を得て、筆者・宮崎信行が撮影。
報道によると、補正予算案が提出される見通しとなりました。
自民党の二階俊博幹事長、公明党の井上義久幹事長は、恒例の水曜日朝に都内ホテルで会談。補正予算案を編成し、国会に提出すべきだとの考えで一致したようです。
来月、2017年9月下旬に召集される見通しの、第194回臨時国会のおそらく冒頭に、平成29年度第1次補正予算案を提出するはこびとなりそうです。
ただ、4月以降、九州北部・秋田豪雨などがありましたが、災害復旧・復興は予備費などで対応するのが基本です。景気については、4-6月期のGDPは大きく伸びており、設備投資などもさらに上向きとなっています。このため、本来は総理が補正予算の編成を指示する必要なないはずです。この間の変化は、森友・加計問題での内閣支持率の急激な低下と多少の回復、都議選の自民党大惨敗(公明党は全勝)だけです。
昨今は、歳出入の追加が1兆円未満の補正が続いており、ボリューム感(規模感)は、1兆円前後にとどまるだろうと、筆者・宮崎信行は推測します。
冒頭に提出された場合は、安倍首相の所信表明演説と、麻生財務大臣の財政演説が、衆議院本会議、参議院本会議と続けて行われることになります。この他後、衆本、参本での代表質問の後、衆議院予算委員会、参議院予算委員会が開かれることになります。ですから、野党の予算員としては、補正を出してくれてうれしいという本音があるかもしれません。
補正を出して、解散したり、10月22日の補選を有利に闘いたい思惑があるのではないか、との観測も出てきそうです。
【追記 24日午前10時】
やはり、非常に変な話で、財務省幹部が「なぜそういう話になるのか」公明党幹部からも「年内は無理ではないか」との強い打ち消しがでているようですので、きのうのきょうで、24時間しかたっていませんが、新しいエントリーを書きました。
やはり補正予算に否定的な声、財務省「なぜそういう話になるのか分からない」公明党「年内は無理だ」与党内政局も
【追記終わり】
このエントリーの本文記事は以上です。
(C)2017年、宮崎信行。
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Miyazaki Nobuyuki
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