「玉木首相」と「高市首相」が半々ぐらいの情勢という大流動政局に、高市総裁挨拶に各党の選対委員長同席の怪

 「玉木首班」と「高市首班」の可能性がどうやら半々という史上最大の流動化した大政局となりました。きょうは、高市早苗自民党総裁は、立憲、維新、国民などを挨拶。この際、古屋圭司・選対委員長も同行し、カウンターパートとして、立憲の逢坂誠二選対委員長、国民の村岡敏英選対委員長が同席するという珍しいパターンがありました。私はハシゴして取材することを優先したため、ぶら下がりに出ておらず「真意」は分かりませんが、具体的な枠組みは別として「選挙区あっての官邸だ」という認識ができてきたのだと思います。

 予想外の、政権交代の可能性に、上京している議員は半数以下ですが、立憲民主党は活気がでてきました。あす「11野党会派政策責任者会議」が開かれますが、ここに出ている党の衆議院議員だけで236人で、衆議院の決選投票の過半数となります。が、立憲内では「公明党と立憲の政策の親和性が高い」として、玉木・立公国を軸にした政権(他に維新などの衆34議席以上が必要)を求める声が浮上。これは単に、創価学会が入った方が、自分の選挙に有利だというだけの理由だと思います。

 私も久しぶりに、玉木・衆議院議員事務所を訪問。玉木さんに13年ついている秘書に「再来週あたりから忙しくなりそうですから、ご挨拶に伺いました」と臆せず来訪の本心を告げると、要約すると「毎週火曜日10時半に定例記者会見をやっています」との要旨であしらわれました。再来週はあるのでしょうか。

 呆れたことに、麻生太郎副総裁と鈴木俊一幹事長の「財務大臣経験者コンビ」は、小林鷹之政調会長に続き、内閣官房長官も「Z」にしようと画策しているとの情報があります。「高市首相」の可能性が5割なのに、緩んでいます。玉木内閣となった場合に、官邸を固める秘書官・補佐官・内閣官房参与となると、具体的な構想はないとみられ、山尾しおり民間人、大塚耕平民間人などからの自薦をどう断るかも、流動的なところでしょう。

 第219回臨時国会はいつ召集されるか分からない異例の政治日程となっています。

[写真]自民党高市早苗総裁の挨拶回りに同行して立憲民主党控室に入る古屋圭司・選対委員長、きょう2025年10月8日午後2時10分頃、宮崎信行撮影。

[写真]首相就任の可能性が半々ずつになった、自民党高市早苗新総裁(右)の挨拶を受ける国民民主党玉木雄一郎代表(左)、衆議院本館の3階皇居側の第24控室で、宮崎信行撮影。

[写真]異例の同席をする立憲の逢坂誠二(奥の左端)と古屋圭司(手前)の両選対委員長。

 

[写真]立憲民主党代表の野田佳彦さんの県議選で関西人なのに船橋に詳しくなったと語る高市早苗新総裁、宮崎信行撮影。

[写真]玉木代表(右)から自民党役員に紹介される、村岡敏英・国民民主党選挙対策委員長、きょう2025年10月8日午後2時半前後、宮崎信行撮影。

 【岡田克也】 
 立憲民主党常任顧問の岡田克也さんは、夕刻に「X(旧ツイッター)」「フェイスブックファンページ」で次のように発信しました。高市
総裁もと執行部人事行わましたびっくりです挙党態勢一体どこ挙党態勢でしょうか?小泉さんさんをやっ全く入っないまず自民党政権交代行わよう思います。(略)
このしこり非常残る高いへのおごりいうふう思います裏金議員登用なさいます過去問題したいしょうが国民意識かけ離れいる思います。(もう一つは)公明党です斎藤さん政治とカネ問題、過度外国排斥、歴史認識ーーこの三つ疑問ある言わました昨日1ぐらいお話なったようですがその結果して高市さんして政治以外クリアされようそういうことなっていますただ私達説明聞いいません。(略)説明する責任公明党にはあるそうでないと結局だけ言っだけ最後連立、これ大事いうことなってしまう思いますいずれしてこれから展開に注目したい思います

 ◇立憲民主党はきょう午前10時半「令和7年台風第22号に関する情報連絡室」を設置しました。気象庁の観測などでは、935ヘクトパスカルですから、伊豆諸島の人的被害をゼロですまないかもしれません。東京都ですのでインフラは整備されていますが、ことしになってからの復旧復興は、人的被害が3名未満でも、農業被害の方で、激甚災害などを指定する流れとなっています。伊豆諸島もすぐに重機を運べるわけではないですから、減災に心がけてください。

 あすの「野党11党会派政策責任者会議」が開かれます。衆議院合計で236名となります。「有志の会」は第2回から参加しています。「有志・改革の会」の7名のうち、大阪維新の会を離党した守島正・大阪2区選出衆院議員を含んだ概念になるかどうかは分かりません。守島さん存じ上げませんが「藤田首班」には乗れないでしょうが「玉木首班」なら乗れるのかもしれません。

以上です。

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