高市早苗首相を選出、女性初、参議院は特別委再編「人工知能」「若者活躍」「沖北地方」「ODA国際協力人道支援」、衆参とも「副首都法案」「憲法改正草案」は野党委員長に

 高市早苗「自民・維新閣外連立政権」が誕生しました。女性初の首相となります。

参議院本会議の第1ラウンド きょう令和7年2025年10月21日(火)】
参議院の特別委員会と調査会 同日】
 朝10時からの参議院本会議。れいわの伊勢崎、奥田両新人が質問デビューしましたが、それ以外の会派の新人は誰1人質問していない状態で、第219回臨時国会が始まりました。

 特別委員会が大きく再編されました。デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会、こども・子育て・若者活躍、政府開発援助及び国際協力・人道支援等、沖縄・北方問題及び地方など8特別委員会が、すべて多数決で設置されました。

 衆では「地こデジ」となっている内閣官房地方創生、こども家庭庁、デジタル庁が参議院では3つの分割されたことになります。あくまでも閣法あっての審議ですので「人工知能」「若者活躍」に関して自由討議をするわけでもありませんが、心意気は感じます。

 議院運営委員長をのぞくほぼすべての委員長が交代し、内閣委員長に北村経夫さん、財政金融は宮澤洋一さんから交代して宮本周司さん、法務委員長は引き続き公明党から伊藤孝江さんが決まりました。

 総務委員長は、元経産委員長の吉川さおりさんになりました。特別委では、横澤高徳さんが「沖北・地方特別委員長」になりました。自維連立は次の通常国会に「副首都法案」を提出する見通し。きょねん、中司・現維新幹事長らが出した法案は「地こデジ」に付託され解散で廃案になりました。それにならうと参では、「沖北・地方」か「総務」に付託されるでしょう。どちらも野党・立憲の委員長が差配する委員会で自維与党は審議しないといけなくなりました。

衆議院本会議 同日】
衆議院憲法審査会 同日】

 総務委員長に公明党の前国対委員長の佐藤英道さん、前法務委員長に階猛さん、環境に泉健太さん、予算に枝野幸男さん、懲罰に手塚仁雄さんが決まりました。また、国民民主党の選対委員長である村岡敏英さんが決算行政監視委員長になりましたので、東京で委員長車が選対委員長車を兼ねることもあるかもしれません。

 この後、憲法審査会が開かれ、武正公一さんが会長に互選されました。参議院では、長浜博行さんが続投。武正さんは慶応、長浜さんは早稲田ですが、手塚懲罰委員長(早稲田)蓮舫さん(青山)らと野田佳彦代表(早稲田)を支える「花斉会」の最古参中心メンバー。自維連立合意は、「条文起草委員会を常設する」としており、この前さばきを衆参とも立憲主流派が手綱を握る構図となりました。

衆議院本会議 第2ラウンド 同日】
 首班指名選挙が行われました。
 高市早苗さん237、野田佳彦さん149、玉木雄一郎さん28、斉藤鉄夫さん24、山本太郎さん9、田村智子さん8、吉良州司さん3、神谷宗幣さん3、河村たかしさん2、松原仁さん1、百田尚樹さん1。高市さんが第106代かつ女性初の内閣総理大臣に決まりました。

参議院本会議 第2ラウンド 同日】
 首班指名選挙を行い、高市さん123、野田さん44、玉木さん25、斉藤さん21、神谷さん15、田村さん7、山本さん6、安野貴浩さん2、百田尚樹さん1、福島みずほさん1、白票1で、過半数(124)に届きませんでした。参議院先例録は、決選投票までの時間を示しておらず、休憩なくいきなり決選投票になりました。高市さん125、野田さん46、無効47、白票28で高市さんを内閣総理大臣に指名して、散会しました。このように、高市自維政権とマスコミは、参議院をなめていると「当初予算案が参議院本会議で1票差で否決され日経平均3000円暴落」というような事態になるかもしれません。1回目の白票1票は今日中にも判明すると思いますが、「X」などで「家が雨漏りした」と発信すると官房機密費から見舞金が届くかもしれません。

●会期は12月17日(水)までの58日間にすると、多数決で決まりました。

 高市早苗さんが第106代首相となりました。女性初です。ここで自主的企業案件ですが、読者の中には、南北線「西ヶ原」に住んでいる人も多いと思います。国立印刷局に最も近いのが「瀧野川信用金庫西ヶ原支店」ですが、そこが振り出しだった女性職員がJR駅近くの田端支店を経て、本店に異動。「渉外係」として、近くデビューすることになりました。渉外係は、摂氏35度でもヘルメットをしてチャリンコをこぎ重要な融資の書類に判子を押したり、給料日に従業員の任意の積立定期を集めたりする仕事です。1人でチャリンコをこいで渋沢栄一日銀万券を運ぶのは日本にしかない仕事だと思います。瀧信創業85年にして初の女性という快挙ですから高市首相にも匹敵します。本人破顔万笑、希望に満ち満ちていました。近い将来の本社移転を打ち明けている私に、デビュー前に紹介してくれた現担当や理事長の恩義を感じて紹介します。西ヶ原周辺の国家公務員のみなさんは住宅ローンを組みたければ、属性がいいですから、宮崎のブログを見たと言ってもらえれば、年利0・2%程度安くなるかもしれません。

 自主企業案件による宣伝から戻って、高市首相は、宇野宗佑首相から35年ぶりの「東京にある大学に通った経験がない」首相になります。また、新聞報道の、露木康浩官房副長官(事務)も京大卒です。そのせいでしょうが「木曜6時の信濃町(正確には公明党本部は南元町)に47代表が全員上京」の異変に気づかなかったことに片鱗があるとはいえ、電通東京オリンピック局・スポーツ庁が友人同士のサークル感覚で金を回したって、日本のGDPの成長にはつながらないので、「X」でいきなり発信して霞が関が時には大騒ぎすような形で、日本の停滞の突破口になってほしいです。

 組閣はこれからですが、祖父と孫を通じた「小泉防衛相」、兄弟を通じた「石原環境相」が実現しそうです。また、「高市首相・木原稔官房長官」となると、これはもう大軍拡シフトですから、潜水艦工場は日本に2つしかないし、自衛艦充足率は上がりようもないので、天井がありますが、防衛費年10兆円規模が見えてきて、右側に歯止めがなくなった政権になるかもしれません。アメリカからの装備品輸入を含めて年10兆円に持って行くかもしれず、次の大型選挙を左右するかもしれません。

[写真]自維肝いり「副首都法案」が付託されるかもしれない「沖縄北方地方」特別委員長についた野党・立憲の横澤高徳さん、背後は立憲岩手の小沢一郎さん、5年前の2020年8月、宮崎信行撮影。

以上です。

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