麻生太郎による野党分断政局に終止符の兆し、全野党が反対して、予算通過、政治とカネ延長戦へ

[写真]野党分断が趣味の麻生太郎氏、4年前2020年9月、宮崎信行撮影。

 ニコニコ生放送の実質的共同オーナーである麻生太郎氏による野党分断工作は2008年以降続いてきましたが、そろそろ闇将軍も限界を迎えたようです。

 ニクソンショック後のお金は色がついておらず、人間の寿命より長く生きます。統一教会の福本顧問弁護士が「山上さんが問題視した献金は20年前にやめています」と記者会見で語ったことがありますが、金の恨みは人間の一生より長く続きます。

 裏金国会は、まったく議論が深まらないまま、予算が通過しましたが、首相は今後も「丁寧な説明」を続けざるを得なくなりました。

 立憲と維新の支持率再逆転や国民がわずか7議席となったこともあり、維・共・国の国対委員長の足並みがそろい続けたこともあり、野党7党が一致して政府案に反対して、予算案が衆議院を通過しました。後半の衆議院の審議は、政倫審の続き、共同親権、セキュリティーリアランスなど「信なくば立たず国会」となってきますから、自民党は自壊していくでしょう。

衆議院本会議 きょう令和6年2024年3月2日(土)】
 「令和6年度予算案」は投票総数455、賛成288、反対167。立社、維教、共、国、有、令の6会派(7政党)の野党がすべて足並みをそろえたうえで、政府原案を可決し、参議院に送付します。なお、「30日ルール」は参議院の議決よりも前に衆議院で解散された場合は、適用されません。

 地方税法改正案」(213閣法2号)は立共令の3会派が反対して自公維国有の5会派が賛成して可決し、参送付。
 地方交付税法改正案」(213閣法3号)は共令反対、自公立維共国有の賛成多数で可決し、参へ。
 所得税法改正案」(213閣法1号)は立維共国令有令が反対し、自公のみが賛成して、可決し、参へ。

●来週の予定 月曜日からいきなり3日間、参議院予算委員会の基本的質疑となります。参議院自民党の姿勢も要チェックです。

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