
「こども子育て予算倍増の叩き台」を示した岸田文雄自民党ですが、広島、山口両県で投票率を大きく下げ、現職の代替わりに失敗する例が散見され、意外にも西日本で日本維新の会が大勝し、東日本で立憲民主党が辛勝する展開となりました。あす告示の4つの衆議院補選と、次の日曜日に告示の市議・区議選は大混戦の様相となりそうです。維新が大阪府・市議会で過半数を握った勢いが失速しなければ、馬場伸幸さんの判断が注目される大型連休となりそうです。
立憲民主党はベテランが健在ぶりを発揮。神奈川8区で当選7回19年の66歳江田憲司委員長が遅れ気味だった行政監視委員会で予備費を審議。佐賀1区で当選9回(野田佳彦元首相と同じ)27年の63歳の原口一博さんが取組FMS調達(米国防省からの直接購入)で松野博一官房長官に「経営の神様に習った仲間」として自信満々に問いました。
【衆議院決算行政監視委員会 きょう令和5年2023年4月10日(月)】
午後1時の参・決算委より前の、午前10時から開議。
「令和3年度予備費使用総調書の承認案」(衆議院先議)を審議し、一般会計分は立憲などが反対し、特別会計分は立憲などが賛成して承認すべきとの審査結果をまとめました。
これに先立つ質疑では、原口さんが「FMSです。フォーリンミリタリーセールス。これ安倍首相とも議論しました。私たちの政権のときも500億ー600億円なんです」「どんどんどんどん増えて第2次安倍内閣になったらもう2倍になっている。そして、岸田政権で抵抗もなんもせんで1兆4000億まで膨らましているんですよ」と批判しました。原口さんは「ここにいる自民党の皆さん、これ認めていいんですか。こんなことをやったら我が国の防衛産業どうなりますか。それからこんだけの機材を入れて自衛隊の人たちこれに間に合いますか。型落ちした古いものを飛ばさせられる自衛隊員の身にもなってほしい」と働きかけました。
院長は「FMSにつきましてはこれまでも多角的な検査を実施しておりその結果を検査報告しています。国会要請を受けまして令和元年10月にFMSによる防衛装備品等の調達について報告したところでございますが委員のお尋ねFMS調達につきましても国会における御議論等を踏まえ引き続き適切に検査してまいりたいというふうに考えております」と述べるにとどまりました。
原口さんは松野博一さんに経営の神様との異名をとった松下幸之助さんの私塾「松下政経塾の後輩だ」と指摘しつつも、色よい答弁はありませんでした。
【参議院決算委員会 同日】
「令和3年度決算承認案」は4日目。省庁別審査2日目で、内閣府、警察庁、消費者庁の質疑がありました。
【衆議院情報監視審査会 同日】
開かれました。
●あすは衆院統一補選告示日のため、本会議はありません。
以上です。
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