【岡田克也】「30議席から50議席増えれば与野党が伯仲し議論できる国会を取り戻せる」枝野幸男代表とは違う目標を示す

[写真]立憲民主党岡田克也常任顧問、きょう2021年10月11日、東京都江戸川区の「平井」で、宮崎信行撮影。
 立憲民主党岡田克也常任顧問は11日、都内で街頭演説し、31日投開票の衆院選について「もちろん政権交代すればいいが、みなさんの力で議席を増やして、30議席から50議席増やす。それだけ増えてくれば、与野党伯仲で与野党が議論する国会を取り戻せる」と語りました。

 枝野幸男代表は「岸田内閣か枝野内閣かを選ぶ選挙だ」との構図を提示しています。
 
 岡田さんが言う30議席ないし50議席増えた場合、立憲の議席は142ないし162議席。仮に共産と国民が伸びてあわせても、政権に必要な233議席には遠く及びません。議席3倍増予想がある維新が仮に枝野内閣側につくことがあるとしても、立憲は60議席以上は伸びないと比較第1党につくことも難しくなります。

 枝野さんと岡田さんは、2015年から代表・幹事長コンビを組んで、2016年の参院選で32ある1人区での完全統一(民31、共1)に成功。しかし直後の都知事選後の代表選で、前回選対をつとめたメンバーが突然ごっそりいなくなってしまう落とし穴にはまり、代表から外れました。その翌年も、枝野代表代行として苦杯をなめましたが、枝野さんが個人で5億円借金して立憲民主党を結党。岡田さんもきょねん9月に合流して、7年ぶりに同じ党で衆院選を戦うことになりました。

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