「消費税法」(昭和63年法律第108号)の条文は変えず「飲食料品に係る消費税率について、現下の物価の上昇に鑑み臨時的に二年間に限り引き下げる」とした「後法は前法を破る」目玉法案「消費税減税法案」(222閣法1号)が衆議院を通過しました。但し、自民と維新だけの賛成。ここで、参議院では立憲民主党(水岡俊一代表)の「一清会」の5名乃至6名の議員が造反すると、過半数となったうえ、離党・新党結成となります。自民党は3人病気だという説がありますが、その分分母が減るので、自維+一清会だけでも賛否同数以上になります。自治労や連合の支持を得る立憲は、閣議決定前に対案を臨時常任幹事会で決定する異例の展開となりました。旧民主党は福岡市長選で序盤に限りリードし、中道改革連合現職総支部長の森山浩行さんらが応援に入っています。消費税をめぐって、年末の分裂で、合従連衡も予想されます。
【衆議院財務金融委員会 きょう令和8年2026年11月6日(金)】
「消費税減税法案」(222閣法1号)と国民民主党単独の「所得税・地方住民税などの改正法案」(222衆法1号)が議題に。重要広範議案ではありませんが、高市早苗総理入り質疑が開かれました。野党のみ1時間となりました。
その後の討論で、参政党の牧野俊一さんは「(閣法に)反対の立場から討論します。物価高から暮らしを守り、国民の可処分所得を増やす減税は必要です。その上で、今回議論されています、今回のこの消費減税と、そして支援金の法案、この議論のベースになった社会保障国民会議というものございましたが、こちらに私たち参政党は残念ながら呼ばれておりませんでした」と述べました。
自維国は、31削減法案の「法案作成チーム」を設置していますが、この法案での修正協議は、発生しなかったようです。
自維のみの賛成で可決すべきだと決まりました。「222衆法1号」も採決され、国民民主党のみが賛成。委員長はその旨を本会議に委員長審査報告するため上程。
【衆議院本会議】
最後に緊急上程され、「222閣法1号」は賛成多数で可決し、参議院へ送られました。「222衆法1号」は国民のみの賛成から広がらず、反対多数で否決し、廃案になりました。
「公害健康被害の補償等に関する法律の法律案」(222閣法14号)は賛成多数で可決し、参議院に送られました。遺族年金・補償の法律は、きょねん参院選前の通常国会で成立しており、本会議で登壇し質疑したのは、サークルの後輩なので、今は前議員だなと秋のかおりを感じました。
「公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の改正案」(222閣法8号)は、全会一致で可決し、参議院は送られました。文部科学省執筆法案は衆議院をすべて通過しました。私見として、アメリカにないからという理由で、高等学校学習指導要領から外すべきだと考えてきた「書道」が日本ユネスコ委員会を通じて、文化遺産になってしまいそうです。法定事項ではありませんが、来年は学習指導要領の改訂となります。
「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の延長案」(222閣法9号)は言うまでもなく全会一致で可決し、参へ。まだ3分の2が受け取っていません。弁護士事務所などが無料ダイヤルを設置してCMを流すような民間が登場してほしい気もします。
「日本とバングラデシュのEPA(経済連携協定)」(222条約1号)は共産党のみの反対で、参議院に送られました。条約はこの1本だけ。一人あたりGDPは最も低い締結国ですが、既に製造業の人財面での連携は始まり、かなり拡大しているようです。非核国です。
【参・政治改革特別委員会】
「第21回統一地方選期日を4月11日と4月25日とする特例法案」(222閣法16号)を全会一致で可決すべきだと決めました。おそらく来週水曜日(11日)の参議院本会議で消費税の総理入り質疑をした後の、11時台に可決し・成立する日程が有力です。
【衆・経済産業委】
「原油等調達多角化法案」(222閣法11号)と「原油等輸送保険法案」(222閣法12号)は全会一致で可決すべきだと決まりました。おそらく野党側理事の要求で、補助金を交付する「JOGMEC法改正案」(222閣法13号)は先送りされたままです。
【衆・法務委】
「電子倉荷証券」を可能とする「商法及び国際海上物品輸送法の改正案」(222閣法21号)を全会一致で可決すべきだとしました。ちなみに商法は「明治32年法律第48号)で会社法ができた後も生きています。カタカナは読みづらいとひらがなに改正されました。このひらがな化は、岡田克也さんの友人である民間弁護士も長年運動してきたそうです。
【衆・内閣委】
「警察官職務執行法改正案」(222閣法15号)の対政府質疑3巡目は野党のみに割り振られました。2巡目の冒頭で、長妻昭さんが「祖父も父も警視庁警察官で、父は機動隊でけがもした」と話しました。葉梨康弘大臣は、昭和57年警察庁採用。義父の葉梨信行さんが国家公安委員長になった際は、インドネシア大使館に出向しました。第2次高市改造内閣は、人事希望アンケートに基づき組閣されました。それでいくと葉梨さんは「第1志望 国家公安委員長」と書いていたと推測されます。「第1志望 国家公安委員長」の政治家はあまり信用したくありません亜、葉梨さんの経歴に限れば納得。自民党の層の厚さを感じます。葉梨さんは前々から、平日の本会議散会の直後に、千代田・常磐線で取手方面に向かう姿も見受けられ、茨城3区小選挙区では15年館連勝となっています。
【衆・地域・こども・デジタル特別委】
【参・北朝鮮拉致問題に関する特別委】
各々、一般質疑がありました。
【参・災害・東日本大震災復興特別委】
細野防災大臣の所信的あいさつがありました。
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